熱海市「緊急事態宣言」全面解除と斎藤市長のメッセージ。

政府の緊急事態宣言解除を受け
大型スーパーを含む
市内中央部には、
活気が戻ってきたようですが、
他方、
熱海駅前商店街には、
休業店も多く、また、
若者に人気のある、
ご当地スイーツの店先には、
時折、
若い観光客の姿が
チラホラ程度でしたが、
市内経済が、
少しずつではありますが、
息を吹き返してきました。

さて、

昨夜7時過ぎには、

熱海市危機管理課より、

斎藤市長が発表した、
緊急事態宣言解除の
プレスリリースした文面が、
議会事務局から、
各市議にメールにて
配信されましたので報告致します。

・・・・・

政府は、5月25日に、
北海道と東京都、神奈川県、
埼玉県、千葉県の
特定警戒都道府県に出 していた
「緊急事態宣言」を
解除いたしました。今後は、

新型コロナウイルスの
感染リスクを意識し つつ、
感染症対策と
社会経済活動の維持を
両立していくことになります。

熱海市内の学校や幼稚園などは、
すで
に6月1日の再開に向けて
準備を進めているところですが、

今回の

緊急事態宣言の解除に伴い、
これまで、
休止していた施設等についても
必要な
感染防 止対策を
講じたうえで再開していきます。

また、

5月31日まで

原則中止としていた

市主催イベント等についても、
6月以降は、政府の示す

「基本的対処方針」や
静岡県の実施方針などを踏まえ、

感染防止対策を講じ、
開催できるイベント 等から
順次ご案内いたします。

しかしながら、政府は、

6月18日までの3週間程度は、

最後まで宣言が継続されていた、

首都圏 の
1 都3県との間の移動は、
慎重に対応するよう
促していますので、

これらの方針や
要請に従って いただくことを
お願いいたします。

県外にお住まいの
皆様におかれましても、
本市への
移動につい ては、
ご配慮をお願いいたします。

皆様におかれましては、
これまでのように

外出を自粛する必要はありませんが、

先日、

市内に勤 務される方の
感染が確認されるなど、
身近に
感染のリスクが潜んでおりますので、

「マスク着用・手 洗い」、
「三つの密」を避ける、
「ソーシャルディスタンス」を取るなど、

「新しい生活様式」を

日常生活に取り入れてください。

緊急事態宣言は、
全面的に解除されましたが、

新型コロナウイルス感染症が
収束したわけではありません。

今後も
油断することなくお過ごしください。

令和2年5月26日 熱海市長 齊 藤 栄

 

 

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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