熱海市の消防・防災の妨げとなる電線の地中化を急げ!

今朝、愛犬ふ〜との散歩前、駐車場に止めてあった車の屋根に
木の燃え滓のような火の粉を発見、昨夜発生したホテル火災の怖さを知る。
午前中は事務所にて明後日締め切りの、定例会用の通告書策定に神経を注ぐ。

今回は 新生・熱海に向けた具体的な企業誘致と雇用促進に欠かせない、
条例改正やインフラ整備又は優遇税制等に関する質問を中心に組み立てる。
また、現在、市民の関心の的となっている、
熱海温泉病院の介護給付金不正請求事件もその一つである。先月、
破産閉院という最悪の結果を向えたが、熱海市はこれまで請求してきた、
給付金返還請求総額約5億円について幾ら戻せたのか、また、
利用者への返還額約130人分、約3700万円について、
所管職員はどこまで把握しているのか、そして、閉院後の
入居者の他施設転院は無事完了したのか、入院費の差額問題は等々、
タイムリーな案件を通告書に加えてみた。夕方からは温泉浴に。

熱海KKRホテル大浴場に先客がいた。咲見町町内の干物屋オーナーである。
話題は昨夜のホテル火災について。延焼と鎮火が遅れた原因について、
ズバリ、倒れた電柱と絡み付いた電線による消化の妨げが大きい。と分析する。
小生も本会議にて電線の地中化を訴えてきたが、東電の管轄だと逃げられてきたが、
昨夜の火災を教訓として、木造家屋が多く狭く曲がりくねる道路事情も考慮して、
さらに、来るべき3連動地震を想定し市民の安全を確保するためにも、
電線の地中化は急務であり、今定例会でも質問に付け加える予定である。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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