12月定例会憲三の質疑(2)

本会議2日目は、
爽心会の4人と
尽誠あつみ会、
小生の
熱海市政調査会の計6議員が登壇した。
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今朝も、
「観光福祉委員会」が開催され、
補正予算や
請願、
報告案件などについて審議され、
内容についての詳細については、
後日機会があれば抜粋して掲載するが、
ここでも、
市長と幹部職員、
市長と各委員の間の、
”コミュニケーション”不足を見せつけ、
就任以来、
施策を上げては下ろすという、
時間の無駄も含め、
斉藤市長にとって、
今後の市政運営に
課題を残す委員会となった。
////////////////
さて、
あと少し、
小生の前置きにお付き合い頂こう。
・・・・・・・・・
その請願の内容をかいつまめば、
斎藤市長、
自らが選任した委嘱委員の
適正資格をめぐって、
第三者の判断に委ねた結果、
唐突に外したことを起因として、
錯綜した
委嘱撤回問題が炸裂して
一人歩きするのを恐れ、
慌てて打ち消そうと
「自宅」に招き入れ、そ
のドタバタな内容が
“録音”されるなど、
本来の目的が
裏目に出るという
悪循環の“スパイラル”を
表面化させてしまったのではないのか。
だとすれば、
そもそも何のための改革なのかという、
本質論議をおざなりにしたまま、
枝葉末節な問題で
時間を浪費することは
許されることではありません。
こうした事態を招いたことで、
これまで未知数でありました、
斉藤市長の
“行政担当能力”にまで
疑問符がついてしまっただけでなく、
市長としての
“求心力の限界”という
側面も浮き彫りにしており、
新しい市長に、
期待していた議員の一人としては、
苦言を呈さずにはいられないのであります。
木戸銭の取れない
“自作自演の一人芝居”は
いい加減にしてほしいと、
私が敢えて憎まれ口をきくのも、
期待が大きかった
反動だとお許しを賜りたいのでございます。
口耳の学(こうじのがく)とでも申しますか。
部下を信頼して
委員委嘱を委ねていれば
“短絡的決断”が
裏目に出ることもなかったのではなかったか。
あるいは、
推測の域を出ないのでありますけれども、
前市長を打ち破ったと言う“驕り”と、
ごく一部の選挙協力者だけを取り巻きにした
“かたよった”“市政運営”による、
情報収集不足が招いた、
当然の結果ではなかったかと、
懸念するところでもございます。
(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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