辻真先氏(本格ミステリ作家クラブ会長・デジタルハリウッド大学教授)を囲んで。

今日は千客万来だった。午前中は石森史郎氏ご夫妻が結婚式をあげた
「来宮神社」参拝と、浅川順氏と昨夜プラニングした、
スマホを使った熱海温泉観光情報アプリ「ATAMII」制作に不可欠な
パワースポット大楠をカメラに収めながら境内をリサーチする。そのあと、
梅園の賑わいを車から案内し庁舎控室に入る。今日は午後1時30分に、

辻真先氏(デジタルハリウッド教授・本格ミステリ作家クラブ会長)との

打ち合わせが待っており、それに合わせて昼食を済ませる。控室に戻ると
DR吉山直樹の奥方美枝子さんが待っていた。美枝子さんは、
市内で計画中の心療内科開業までの進捗状況について報告と開業時に
パートナーとして白羽の矢を立てている市内在住の某医師との
”お見合いの日取り”についての日程調整を依頼された。時間に合わせ

辻真先氏(ハリウッド大学教授)を仕事マンションに迎えに上がる。
石森氏、浅川氏を含む4人で「ウロコ茶房」(清水町)に入る。ウロコでは、
平成24年度熱海市一般会計予算に組み入れて頂いた、
「日本映画・TVストーリーデザイン大賞」(プロット大賞改題)の
メディア発表の日程について打ち合わせる。この賞は、辻氏を特別顧問に
辻氏推薦の高橋光輝氏(デジタルハリウッド大学准教授)を審査委員長に、
石森氏を審査員の一人として参加頂いており、ここ数ヶ月、
頻繁に交流を重ねてきた。また、浅川氏は石森氏と
日本大学芸術学部同窓生であり、学生時代に、石森氏の講義を受けていた。

日芸出身の浅川氏の専攻は映画学科映像コースのアニメーション専攻で、卒業後は、
日本天然色映画株式会社(企画・演出部)入社、株式会社キャラバン創立に
CMディレクターとして参加、解散後(1998)は、個人事務所、

「ワンドット」設立し代表取締役として現在に至っている。
デジタルハリウッドCG科、東京アニメ・声優専門学校非常勤講師として、
CM・PV制作・CGアニメ基礎実習を教え、昨年から
尚美学園大学院情報研究科講師としてコンピュウーターアニメ特講を担当している。
ウロコでは大賞を告知するネット上に掲載するチラシの校正をお願いし、その他、
約1時間30分打ち合わせた後、来月3日にお会いする事で解散する。

これまで浅川氏にとって辻氏は雲上人だったそうで、
熱海駅にお送りするまで興奮覚めやらぬといった風情で顔を朱く染めていた。

ウロコ茶房での打ち合わせの写真や動画は後日貼付けるとして、今夜は
山岸伸氏(写真家)も来熱、仕事のロケハンだった。先ず、
ホテル「大観荘」を案内し、南熱海下多賀のやきにくやさんにて夕食を楽しんだ。
今日も千客万来の実りある一日となった。

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top