熱海中心市街地再開発問題。東銀座町通り商店街建物劣化の急と当局の考えを質す。

今日は東銀座通り商店街共同ビルの地権者の一人
久保田設計事務所所長を控室にお招きする。同席した

菊池まちづくり課課長を前に小一時間程話し合った。

ここに至る経緯は、小生が11月定例会で質した
東銀座商店街共同ビル街は築60年以上経過している上に
空洞化が進み耐震的にも問題を抱えており、単独売買も
不可能な状況を黙視する熱海市の対応について質問する。

これに対して当局側は、山田観光建設部次長が答弁、

ー防災建築街区造成事業において建築された建築物が
空洞化、耐震性に劣る等の問題を抱え、市として
この状況をどう考えるかとの質門に答弁いたします。

熱海市では、昭和27年に制定された耐火建築促進法が
発展的解消され、その基本的内容を受け継つぎ、

昭和36年に防災建築街区造成法の誕生を契機として全国の
中小都市に先駆け、都市の不燃化に取り組んでまいりました。

議員ご指摘の通り、重要な問題提起と捉え、
行政として何ができるか等の観点で、県の担当部署と
緊密に連絡を取りながら対応してまいります。しかし、
早急な動きは難しいことで有りますが、

議員におかれましても、関係者等の意見の
とりまとめなどにご尽力をお願いしたいと考えておりますーとの

答えが返ってきたのである。また、関連する再質問と
当局側の答弁に関して明日詳しく掲載したい。

久保田菊池

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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