漫画フェスティバル(京都まふ)開催を期待する”台湾”(林俊宏氏)からのメッセージ。

昨日からの続きだが、

1,日本の漫画市場のひとつに
漫画フェスティバルがあります。

漫画家を目指す人、趣味で漫画を友達と共有する人、
同人誌市場でもあります。

こんな会があり、
台湾の若い人がこれに参加してみる事は、
夢でもあると思われます。

2,こんなイベントをうまく使って、
台湾の漫画好きをどう集めていけるかが、
台湾の漫画の学校や協会などの
盛衰かかわる事になります。

来年がひとつのエポックになる年なのです。

3,日本では文化庁が京都に移る事になり、

10年以上前からエンターテイメント文化の一つの
漫画を
東京以外の地に作る事を目指してきました。

来年は、
文化庁が京都に移動後最初の
漫画フェスティバルになります。

4,日本の印刷事情、日本の印刷会社の中で、
漫画市場の中の同人誌印刷は、
専門事業の一つになっております。
しかし、
普通の商業印刷市場がインターネットの発展で、
相当狭くなる中で、

同人誌市場に新規参入される事業者
増えてきております。

今回、
お手伝いして頂ける予定の印刷会社は
同人誌市場で
充分に経験のある事業者を集めます。

中には、
漫画に力を入れて編集者が付くと言うレベルの
出版業までやれる企業もあります。
その能力を利用できるようにします。

これらを総合的に考えて頂ければ、

台湾で漫画家を目指す最初の段階を
台湾の学校、
漫画協会がうまく利用して会員を増強し、

経営基盤を強固してして頂ける。
日本の漫画印刷業界に
印刷市場は任せてもらうと言う図式です。

さらに、
日本の漫画を利用して、

日本語を勉強する便利な
ツールと言う機会さえ作れますし、

私の分野の町おこしでは

題材をどこにするかで
観光地開発もできます。

相互の協力が大事な時代なのです。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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