齊藤市長の令和5年度「施政方針」を抜粋する。(伊豆山土石流災害からの復旧復興に関して)

今朝は10時より、

熱海市議会2月定例会本会議
2日目に向けての
議会運営委員会が開催される。

その前に、

齊藤市政が施政方針の中で、
令和5年度の
重点施策として掲げた、

伊豆山土石流災害からの復旧・復興に関して、

過日策定した復興計画を踏まえて
詳細な事業についてお知らせしたい。

この計画を実行に移していくための、、

災害対策基本法第63条による
警戒区域の解除については、
新設砂防堤の建設や逢初川頭部の
不安定な土石の撤去が完了し

逢初川流域の安定が確保されることが
大前提とし、

これを踏まえた上で、
今年の夏の終わりまでに解除したい。

また、

一日も早く、一人でも多くの被災者の皆様には、

住み慣れた伊豆山に戻っていただけるよう、
全力を上げて、
被災地域の
社会的基盤整備を進めるとともに、

生活再建支援策を講じてまいりたい。

被災者生活再建支援策の実施として、

被災者の皆様が避難生活を送られている
応急住宅については
災害救助法による支援終了後も、
恒久住宅での
生活再建へ進んで頂けるように、
現在の、
住居支援を継続していくと明言し、

逢初川沿いの市道再整備に関しても、

逢初川沿いの市道の再整備を、
静岡県が進める、
逢初川改修事業と連携しながら実施し、

被災地の中核となる道路整備を進めていく。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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