斎藤市長のブルネイダルサラーム国との交流について。(市議会での答弁)

昨年の本会議から、

熱海市とブルネイダルサラーム国との
交流に関して、
次回の定例会でも質問する予定だが、

5選を果たした斎藤市長も、
上記の質問に対して、
下記のように応えている。

・・・

私からは、

ブルネイ・ダルサラーム国との間で締結している
ホストタウン事後交流に関する
ご質問にお答えいたします。

・・・・

東京オリンピックでの
ホストタウンを契機とした
事後交流については、

私自ら、

平成31年2月に
ブルネイ・ダルサラーム国を訪問し、
スポーツを所管する
青年文化・スポーツ大臣をはじめ、

観光、財政や国営航空会社である
ロイヤルブルネイ航空を所管する
大臣等を表敬訪問し

観光経済、文化、スポーツ等の分野での
交流推進について
共通の認識を得たものであります。

世界的なコロナ禍において
人的交流が制限される中ではありますが、
民間レベルでは

熱海市と連携して
ブルネイとの交流を進めようとする法人により、
ブルネイ東部テンブロン県における
エコツーリズム構想の
可能性調査に参画するほか、

この構想に位置付けられる
錦鯉による
観光開発につなげるため

新潟県小千谷市の生産者等との
関係構築を進めていただいております。

このことは、
小千谷市役所にも期待を持っていただいており、
9月からは
起雲閣に小千谷の錦鯉を展示するなど
国魚である錦鯉を介した
交流を進めております。

また、

ブルネイハラル等の食文化による交流も検討しております。

ブルネイ訪問時には、
現地食品会社を訪問するほか、
これまでに複数回、

食品会社等とのリモートによるミーティングに
市担当者も参加しております。

4月には、

ブルネイとの交流を記念して寄贈された
オリーブの木を
海浜公園に植樹しておりますが、
これも

ブルネイとの食による交流に
つながるものと考えております。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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