今月22日、
ブルネイ政府と
東ASEAN家材研究センターの招聘を受け
ブルネイ・テンブロン地区の
エコツーリズム開発に向けて
成田空港からブルネイに発つ、
(一社)熱海ブルネイ錦鯉振興協会
池田修一代表理事の日程に合わせ、
現在、
渡航前の資料集めが
急ピッチで進んでいます。
例えば、
東南アジアを始めとした、
諸外国との間で、
錦鯉の輸出実績が多くある、
新潟県小千谷市や長岡市(山古志村)の
複数の生産農家のほかに、
諸外国の気候や地域の土壌、
及び土壌に適合した
水質管理を専門とした
国内の業界との人脈を通じて、
錦鯉の飼育に関する企業や
専門技術を持つ事業所などからの
情報収集の最中ですが、
先日控室に、
もう一つ、
養鯉業には欠かせない、
錦鯉の餌の成分となるフルボ酸を
静岡県内で製造する、
田沼和重氏(株式会社エナテクノス代表)の
訪問を受けました。
田沼氏は、
”養鯉”実証実験に合わせて、
(一社)熱海ブルネイ錦鯉振興協会との間で、
フルボ酸を提供することで
合意しているだけでなく、
熱海産フィッシュミールの生産を前提として、
熱海市内に
住居を移す予定だといいます。
(フルボ酸の説明については後日)
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