熱海総合食品が咲見町から撤退し、
駿東郡長泉に規模を拡大して移転した。
新センターは今年の4月7日に
沼津の内野商店と熱海総合食品を
統合して、
「総食NCB」としてオープンした。
”NCB”とは、長泉、コア(核)
ベース(基地)を略したもので、
飲食業界のお客様の核となるよう
総合力、流通力、下造り加工力で
ワンランク上のおいしさと感動を
お届けする生鮮流通企業として
生まれ変わったのである。
また、堀孝会長は名誉会長に、
堀貴光氏が代表取締役社長に。
ちなみに敷地面積は8000坪、
建坪2000坪と業界でも
トップクラスの規模となった。
総食の特徴は、市場で直接取引し、
中間コストを大幅にカットできる、
独自の仕入れ力でホテルや旅館に
新鮮な素材を安価で提供してきた。
魚、肉、野菜の生鮮三品の分野に
それぞれ精通したプロをおき、
その目利き力でどのような品物が
最適なのか積極的にプレゼンする。