今日の議運から事実上の熱海市議会3月定例会入りとなる。予定提出案件は
平成24年度熱海市一般会計予算から指定金融機関の指定、
固定資産評価委員、公平委員会委員、人権擁護委員候補者の推薦まで
予算案19件、条例案件10件、一般1件、追加案件3件の計33案件。
本会議初日の2月23日(木)には、齊藤市長が平成24年度施政方針表明を
田邊副市長が上程議案の説明をそれぞれ行う。ただ、市税収入は100億円を切り
起債が約350億円超の真っ赤っ財政に、少子高齢化の大波が押し寄せている。
熱海温泉病院の診療報酬不正受給問題や入居者の受け入れ先問題も含め、
齊藤&田邊コンビの行政手腕や如何に。と、約15分程で議運が閉会、
その足で、咲見町の「藤森稲荷」へと向う。今日は藤森稲荷の春季例大祭。
これまで春季と秋季年2回の例大祭には必ず心事を執り行ってきた
雨宮治興来宮神社宮司が節分祭に続いて姿を見せなかったものの、
ご子息の禰宜さんがここでも立派に代役を務め、動画にあるように
加藤則夫奉賛会長を始めメンバーを安心させた。途中、
高橋弘会長(万葉倶楽部)から電話が入り、これから、ホテルサンミ倶楽部に
入るが来れるか、との、お誘いだったが残念ながらお断りする。さて、朗報である。
林正行氏(クリエイティブ21社長)が予測した通り、
静岡空港と台湾の桃園国際空港が結ばれた。3月35日より、
週3往復定期路線が就航することで、熱海温泉にも活路が見えてきた。
その理由については現段階では詳しいことは話せないが、ただ、残念なことは、
比較的川勝平太知事に近いと思われる、齊藤市政には
この定期就航便が熱海温泉にとってのビジネスチャンスを理解してないことだ。
3月定例会では、その事も含めて質問してみたいものである。