高橋弘会長と弘法大師空海がどう、つながるのか。

今夜も、熱海湾に夏の花火が打ち上がり、宿泊客や来遊客を楽しませた。
花火の最中、高橋会長(万葉倶楽部)とや〜や〜屋(ラーメンハウス)にて、
会長お気に入りの井上義行氏(元安倍首相筆頭秘書官)の、
動画サイト作成プランを練った後は、昨日、県議選に出馬表明した橋本市議の
出馬に至る背景と民主党の熱海市長選への関与度について忖度する。

今朝の地元紙のトップを飾ったのが、橋本氏の県議選出馬表明。その件に関しては、
橋本市議からダイレクトに、出馬表明の記者会見を終了したとのメールが届いていた。
・・・
・・・ー国、県、市の強いパイプ役になるーと、民主党所属議員として
よりよい熱海をつくるため、全力で働きたいとの決意を滲ませていた。また、
今朝の地元紙から補足すると、田島県議の市長選出馬に伴い、
県議補選からの出馬になるとの、本人のコメントが載っていた。ただ、気になることは、
今回の市長選に対する民主党の動きである。ご案内のように、前回、
斉藤市政誕生の立役者となった、橋本氏の県議転向によって、
・・・・9月の市長選とどのようにリンクしていくのか、
民主党のかかわり方も気になるところだが、記者会見に同席した
渡辺周総務副大臣の口ぶりから推測して、民主党は市長選に関しては
自主投票という選択視が浮き彫りとなったが、これは別の見方をすれば、
現職への深謀遠慮とも読み取れた。
・・・現職がしがらみのない無党派候補者として
市民にアピールできるよう、一定の配慮を示したものと推測したのだが、
残念ながら深層を掴むに至っていない。さて、今夜も
高橋会長を前に、縁について話し合った。空海と高橋会長との、
小生だけが感じている縁糸についてである。
・・・・
高橋弘会長と弘法大師空海。1200年以上も前の真言宗の開祖と、
高橋会長が間接的とはいえ、小生だけが感じている微妙な”縁糸”について披露したい。
ーんな、バカなーと一笑に付されるのは当然だが、高橋家は
伊豆山では300年以上続く名家でもあり、先ず、会長の名前だが、
・・・高橋弘会長のだが、実は
弘法大師
空海の弘から取ったというのは、余り知られていない。
・・・ただ、会長自身、さまざまな講演先で名前の由来については、
ーオヤジが湯河原の運転手さんの名前を拝借したーと、謙遜していのだが、実は、
弘法大師空海の一字を取っているというのは知る人ぞ知る、事実である。
・・・・だから、ど〜した、と、先を急ぐ前に、
この弘法大師空海とは、無宗教の小生にも間接的にだが、
微妙にかかわっておりブログでも時々発信しているので、話しを続ける。
・・・弘法大師空海は宗教家であると同時に芸術家であり、
いろいろな産業振興開発事業を成功させた事業家としても
歴史に名を刻んでいる。例えば、昨日のブログで記したように、
空海が発見したとされる温泉は、日本各地に存在するといわれ、
山形、 福島、 新潟、群馬、山梨、長野、愛知、和歌山、鳥取、
熊本 、佐賀 長崎県と 広範囲にわたって各地の名湯温泉を発見し、
熱海市の”伊豆山温泉”も、空海によって発見されたと記されている。どうです、
空海は熱海(伊豆山)とも縁が深く、温泉事業の開祖であり、
高橋弘会長もまた、現代の空海の如く日本各地に温浴事業を展開しているという、
不思議な縁糸で繋がってくるのが、お分かりでしょうか。(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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