熱海市の歳入(市税)98億円に激減。起債(借金)は約16億700万円。嗚呼。財政、崖っぷち!

三浦正浩氏(Mエンタープライズ社長)が熱海に立ち寄った。今夜は
箱根「天成園」にて宿泊し、天成園の舞台に出演する、
物まねタレント(ヒビキさん)の応援を兼ね温泉浴でストレス解消とのこと。

三浦氏はテレビ番組制作やCM・映画製作から企業案内Blu-ray/DVD制作、
アーチストPV制作を一手に引き受ける映像制作会社である。本拠地は
さいたま市大宮区に置いているが、今月から、
ブライダル映像事業にも参入するため港区青山にも事務所を構えた。これまで、

ZEAL STUDIO等を始めDANCEの撮影では関東最大級を誇る。
DANCEのCMやPV発表会撮影など、今では前記ダンススクールを始め
326団体のクライアントに喜ばれている。過去に担当した
TV番組「ダンスウイルス」は大好評を博した。三浦氏の特徴は

豊富な機材と圧倒的な技術に裏打ちされ、特に機材は放送用を使用、
取引先も前記のZEAL STUDIOの他、BEAT BOX・
ヒーローダンスカンパニー・STUDIOその他322団体にも及ぶ。また、

三浦氏は看護師の資格を取得しており、これまで、手術室や病棟勤務を経て、
その経験を生かして、TVドラマでの医療技術指導に繋がっている。

この後は、http//m-video.jp をご覧頂ければ幸いです。さて、さて、

三浦氏を起雲閣からその他車で案内し熱海駅に送る。その後事務所に入る。

明日は政調会が待っている。政調会とは、熱海市が各会派議員を前に、
市議会3月定例会に上程する案件説明である。ただ、今定例会は
平成24年度の熱海市一般会計予算案について審議される重要な議会となる。
小生が要望した案へのに予算付けに感謝しつつ、苦言も呈したい。

今のところ、市内経済はお先真っ暗である。確かに東日本大震災から、
福島原発事故、計画停電、風評被害、円高、産業の空洞化に加えて
少子高齢化の加速と基幹産業の相次ぐ休廃業など等、
観光地熱海の財政事情は悪化の一途を辿っているのは衆目の一致するところ。

これに対して、齊藤市政は

庁舎建設や駅広整備事業、新中学校校舎改築等の大型公共事業で、
熱海再生への活路をアピールしている。ただ、優先順位が、
なんか違っている感が拭えない。確かに市内業者を対象にした
大型公共事業計画ではある程度、市内経済への波及効果は期待はできるが、他方、
JR熱海駅舎新築に便乗した他力本願型観光振興策では、
観光客や宿泊客アップに直結する保証はどこにもない。先ずは、

齊藤市長に一票を投じた責任ある議員の一人としてまた、
市民の代弁者として、明日の政調会ではジックリ数字と睨めっこといきたい。

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top