熱海の投資家誘致に”観光賑わい商業地区建築条例”が妨げとならないか?

午前中に通告書の提出を済ませる。夕方から上京する予定であり、
帰宅時間も遅くなりそうなので、早めにブログアップを済ませたい。今日は、
齊藤市長の施政方針とあわせ、来月8日、小生の登壇日となる
熱海市議会3月定例会本会議3日目の質問内容を重ねて記載する。

新生(リニューアル)熱海
〇生まれ変わる熱海市

ーこれまでの数年間、そしてこれからの3年間で
熱海は大きく生まれ変わろうとしています。現在の市庁舎は
昭和28年に建築されたものです。また、JR熱海駅の駅舎の開業は大正14年です。
これらの建物が、平成26、27年度にかけて、
半世紀ぶり以上の全面リニューアルとなります。特に熱海駅については、
来遊者にとっての熱海の重要な顔であり、
そのリニューアルは熱海のイメージアップにつながります。また、

花についてはこれまでに、熱海梅園は明治19年の開設以来
123年ぶりに全面リニューアルし、
糸川遊歩道のあたみ桜も30年ぶりに整備をいたしました。

24年度からは、篤志家の多大な御支援を受けて、新たに
お宮緑地のジャカランダの整備を行います。現在の構想では、
この整備が終わりますと、都市部では日本一のジャカランダの集積となり、
初夏にかけての本市の新たな名所になることが期待できます。

〇「再生」ではなく「新生」

ーこれからの本市経済の活性化に必要なことは、
熱海を過去に戻す「再生」ではなく、
これまでの良さを生かしながら新しく生まれ変わる、

「新生」、「リニューアル」にあります。私たちは、
各種のリニューアル事業を新たな成長の機会として活かしていかなければなりません。

その施政方針に対して、小生は核心を突く質問をさせて頂いた。

◎東海岸町を対象とした「観光にぎわい商業地区建築条例」は、
事業者の参入を狭めているので、改正・見直しが必要と考えるがいかがか。また、
渚北地区再開発に着手し民間活力を呼び込む施策を検討出来ないか。

このテーマを第一点目の通告内容とした。

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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