TBS「探偵左文字進」12、熱海市内でロケ始まる

今日から、
TBS月曜スペシャル、
西村京太郎原作の、
「探偵左文字進」シリーズ12の、
熱海ロケが始まった。
渋谷パンテオン前を、
午前7時出発した役者さんと、
スタッフの皆さんは、
午前9時30分には、
休む暇なく、
「熱海市役所」内や駐車場を舞台に、
撮影が開始された。
今日は、
熱海市役所を始め、
熱海親水公園ヨットハーバーや、
サンビーチなどを場面に、
午後9時30分までという、
ハードスケジュールが組まれている。
撮影機材がデジタル化されても、
小生が過去に携ってきた
”テレビドラマ”や映画撮影の
現場と変わらない雰囲気が漂っていた。
昭和20年代に建設された、
「熱海市庁舎」は、
外観的に朽ちたイメージが濃く、
耐震構造も弱いのだが、
現在、
新庁舎建設計画が進行し煮詰まってはいるのだが、
なにせ、
末期的な財政的な事情を抱え、
”スポンサー”頼みの建設プランということで、
大手ゼネコンやリース会社に、
広く門戸を開放しているのだが、
サブプライム問題や原油高騰が重なり、
今のところ、
ハッキリ名乗り出たという”声”は聞こえてこない。
ただ、
この”ドラマ”では、
熱海市内の、
”新観光名所”になりえる、
シーンが随所に盛り込まれており、
まち全体の価値観を見出す、
”スポンサー”の出現が期待される・・・・???・・・かも。
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さて、
3月議会最終日が閉会して、
早くも一週間が経過しようとしている。
テレビドラマによって、
熱海市を全国にPRしていこうという、
小生の情熱と
逆行するかのような、
熱海市の
平成20年度一般会計予算編成だとして、
反対討論をしたのだが、
最大の問題は、
役所の人事構成と
退職金を含めた
人件費に対する
踏み切った削減できずにいる点と、
天下りを温存する組織だと、
解体を叫んできた、
「熱海振興公社」存続の是非を通告したのだが、
当局側からは、
木で鼻をくくったように、
”われ関せず”という危機感ゼロの答弁だった。
もっとも、
「熱海振興公社」理事長は
副市長が兼務している。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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