増税が先か、行革が先か。市内経済振興策が先か、大型公共事業が先か。どうなる熱海市の先行き!

今日は恒例のゴルフコンペ。午前7時ジャスト、判で押したように、
高橋弘会長(万葉倶楽部)が自宅前に到着した。運転を代わってにらやまカントリーへ。
道すがらの情報交換も今朝は多岐にわたった。先ず、
万葉グループの好調な売上げとその要因について。現在進行中の
新規事業計画案等グループ全体の話しを伺う。また、今話題の、

熱海温泉病院の診療報酬不正請求事件の推移と、それに関連する
破産申立て後の、入院患者の受け入れ先についてや、今月末で閉院する
「熱海温泉クリニック」の通院患者へ転院等、今噴出している問題に対して、

熱海市はどの程度把握して責任ある対応をしてるのかについて質問があった。
この事件、地域医療に大きな損出と混乱を与えた運営法人に対しては、
司法の場での決着が不可避だという声もあるが、民事訴訟の場合、
現段階では弁護士費用と時間を浪費した上に、熱海市の差し押さえに対する
債権回収はゼロに近いと、過去の判例を述べるに止めた。

今朝のにらやまカントリークラブは陽が出ていたものの、
粉雪がパラつき寒気が身にしみるコンディションだった。高橋会長、
エイジシューターの鈴木さん、元熱海警察署長の山本さん。いずれも、
高橋会長お気に入りメンバーとのコンペは笑いで目から涙が、
寒さで鼻から水を落としながら結果は、ニアピン一本。パー一個の
トータル110の大叩きとなったが実に楽しいゴルフに終始した。感謝である。さて、

市内で複数のホテルを経営するオーナーの市政に対する苦言の続きをご案内する。

ー先ず、市長には熱海の現実を知っているのだろうか。
齊藤市長就任以来、市の人口激減に歯止めをかけられずに、
どれ程の人口が 減ったのだろうか?  また、今の経済事情を背景にして、
人は税金負担の多い市町村に居を構えるだろうか。

熱海市は住みたくなる街の条件を備えて居るのか?
答えはnoですよね。全国で 目的税として
別荘等所有税を課税しているのは熱海市だけです。最近

入湯税に関しても聞き捨てならない情報が飛び込んできた。
入湯税は一人一回1000円以下は免税のはずなのに、 入浴以外の
食事や休憩に部屋を使うとその合計にプラス 150円を賦課するといい、
あるホテルに対しては、 5年前にさかのぼって徴収するとのこと。
噂とは云え、とんでも無い言い掛かりであり、怒りを禁じえない。もし、
熱海市が其の様な計画でいるのなら、 我々は 対抗策を講じなければならない。と、
ホテルオーナーから入湯税の使途について詳しい説明を求められている。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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