熱海市議会12月定例会本会議2日目のハプニング

今日は、小雨混じりの肌寒い一日となった。で、庁舎では、
熱海市議会12月定例会の本会議第2日目が開会された。各派代表による
議案に対する質疑及び一般質問が始まった。今朝は、開会時間の
午前9時30分を前に、愛犬ふ〜と、熱海港芝生広場周辺を散歩する。いつものように、

熱海港海釣り施設駐車場に車を止める。ここの指定管理を受けている、
NPO法人の市民スタッフから呼び止められる。
ー熱海市が宿泊客で満タンとなり、基幹産業がフル稼働する正月3が日、
海釣り施設は休業するんですが、これでいいのでしょうかー、

聞けば、所管の観光施設課が3が日の営業を止めている訳ではなく、
NPO代表者の判断だとスタッフは眉をひそめた。確かに官庁は休息日だが、
民間は稼ぎ時。海釣りファンの多い熱海港である。スタッフの懸念も頷ける。ただ、
実際のところ、どのような営業方針で3が日休業するのか、推測でものは云えず、
スタッフの了解のもと、庁舎に話しを持ち込み、所管職員から
事情を聞いた上で、当局の見解を届けることで了解を求めた。さて、

今日の本会議2日目、議場の老朽化した暖房で上半身は温かく、
腰から下は冷気が漂うという2重構造の元、議席からは
クシャミが何度となく飛び出した。この影響かどうか定かではないが、
最高齢ベテラン議員の質問時間にハプニングが起きた。
当局のすれ違う答弁に業を煮やしたのか、席を立っての口撃が続き、
再質問の回数を超えたところで、休会となる。結局、
即、開会されたが、もったいなくも、質問時間半ばでチェンジとなった。また、

それに先立ち、市長の報酬が県会議員よりも少ないことに異議を唱えたのが、
稲村千尋議員。報酬審議会答申に迎合した形の特別職の報酬のあり方に、
不信感を募らせ、齊藤市長に詰め寄った。等々、2日目の本会議、一時ではあったが、
ベテラン議員の登壇で、思わぬ形で冷気を払いのけ、白熱した場面を作り出した。
明日は小生の登壇日である。どこまで、質問の趣旨を汲んだ答えを頂けるのか、
今日の教訓をもって、あくまで冷静に当局に迫りたいものである。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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