霧の中の大熱海ゴルフ場

人間同士、
相性があるように、
人とゴルフ場に関しても、
反りが合う合わないがあるのかと、
昨日ほど
考えさせられた日はなかった。
加藤則夫氏(前市議)と、
「大熱海ゴルフ場」を例に取ると、
ここ3年間ほどで、
小生が記憶する限り、
そのコンペの殆どに、
大雨や霧雨、濃霧などが、
我々に行方に立ちふさがり、
昨日もその不安が的中する。
市議改選後、
これまでお世話になってきた、
前議会の長老を労う、
初めてのゴルフが組まれた。
当初、
このゴルフ場の会員である、
”とある議員”を幹事として、
2組予約していた。
いつもなら、
熱海市内のゴルフ場にて、
プレイするのだが、
メンバーが予約すれば、
セルフという条件付だが、
”食事代込み”で、
プレイ費が
「7,000」円という”セール”に魅了され、
”長老”への
足腰の負担も度外視して、
決まったのだが、
”好事魔多し”
加藤御大の自宅から、
山の手の上空を見上げれば、
スッポリと、
雨雲に包まれており、
先行き不安を感じて、
ー人とゴルフ場の相性でもあるのかーと、
笑いの中にも、
加藤御大から、
期待感が薄らいでいくのが見て取れた。
案の定、ゴルフ場は
霧雨交じりの濃霧に包まれ、
不安感が的中したのだが、
待機していた、
”コンドル若井”と、
挨拶を交す。
コンドルこと「若井明」前議員、
議員を自らリタイアしたことで、
柵が全て消えたような、
”温厚篤実”さが、
言葉の端々や顔の表情からも伺われ、
コンディションが悪い。だの、
蜂の頭。という、
ゴルフに対する、
腰が引けた気持ちが消えてしまう。
もっとも、
摘発されたどこかの食肉メーカではないが、
ー特売セールを求めてくる、
消費者にだって責任があるーとの、
”迷言”ではないが、
自然を相手のスポーツ。
安くプレイできる、
美味い食事が付いて、
よき理解者と回れて、
何処に不足があるのかである。
で、結果を急ぐと、
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小生、
好天下よりもスコアがよく、
50、52=102であがれた上に、
見せ場も何ホールか作れた。
特に、
熱海コースアウト9番、
ツーオンワンパットのバーディーは、
約6メートルの距離を沈め、
メンバーから、
”憎憎しげに”祝福を受ける。
その他ワンパットが、5ホールあり、
雨だ、霧だ、濃霧だと、
人一倍騒いでいたにもかかわらず、
思い出に刻めるような、
楽しいゴルフに
お付き合いできたことを感謝し、
コンドル”若井”、
ハンカチ”お~爺”加藤御大には、
今後とも、
ご指導頂く事を重ねてお願いして、
次回も、
「大熱海ゴルフ場」にて、
再開することで散会する。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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