熱海市議会12月定例会「本会議」始まる

本会議初日の今朝、
「愛犬ふ~」との散歩から幕が上がった。
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歩いたコースは時間の関係で、
熱海後楽園ホテルから
熱海観光港芝生広場を2周しただけで、
市庁舎の控室に入った。
議会は、提出案件の説明等、
約40分ほどで終了したが、
本会議3日目最後の登壇となる小生の、
通告書作成に不可欠な資料集めの為、
控室で担当職員から説明を受けていると、
山田治雄議員(民主党市民クラブ)がドアを開ける。
会派を代表して、
今定例会に発議案として提出予定の、
”熱海市議会議員”の期末手当の特例に関する条例”についての資料を携え、
協力を求められた。
提案理由は、
熱海市の財政状況を考慮して、
議員の期末手当の支給額を、
一律8%の減額措置を講じようというもので、
既に「爽心会」(4人)も合意していると説明を受けた。
確かに、
来年度の税収予測や、
上下水道料金や介護保険の値上げが避けられない状況下、
大筋では、
異論を挟む余地のない条例案だが、
小生の場合、
市政に対する
市民の不満”を代弁するために、
熱海市の財政再建には、
市税の半分が人件費に消える、
役人天国にメスを入れ、巨額な滞納整理が不可欠だ。と
役所改革で歳出大幅カットし、
●職員の削減と夫婦共稼ぎの是正●を選挙公約としてきただけに、
再来年以降も
公共料金の再値上げが避けらえれないのであれば、
市民への点数稼ぎ的な、8%カットではなく、
先を見越して、
市民の負担を共有するような、
10~20%くらいの思い切った削減と、
使用目的開示を条件に、
「議員調査費」的な報酬条例も同時に、
発議すべきではないか。と、即答を避けた。
ちなみに、
現在の議員報酬額は、
議 長=報酬月額(465,000円)で期末と合計額(7,959,636円)
副議長=報酬月額(425,000円)で期末と合計額(7,274,936円)
議 員=報酬月額(390,000円)で期末と合計額(6,675,000円)となっている。
              (上記いずれも税込み支給額)
山田議員が立ち去った後、
佐口静雄氏(佐口農園)が入れ替わりに、
生ゴミ処理機(SO-20)を日本に導入した、
(有)エコファクトリー(三重県松阪市)から小生の事務所宛てに送られてきた、
                   (SO-20)
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SO-20から排出された”液肥”の入った
ボトルを抱え、息を弾ませ入室してきた。
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業務用生ゴミ処理機導入に関する、
熱海市の助成金制度について、
松阪市にある、
(有)エコファクトリー関連工場でテストした際の一部始終を、
デジタルビデオカメラに収めた動画を、
市民課と
環境課担当職員に見て頂きながら確認を急いだ。
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村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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