坂出市が商店活性化資金活用。閑散商店街を「全国お雑煮祭」。2日間で6千人超の大盛況!

今日は官庁の仕事納め。午前中に遠方より来客あり。議員控え室に。
案件担当の所管課職員さんを交えた打ち合わせのあと、日頃お世話になっている
議会事務局の皆さんに今年一年のお礼を申し上げて事務所に戻る。午後からは、

市内の某マンションにお住まいの方を訪問する。ある議員さんのご紹介である。
12月定例会を放送したラジオ番組を聞いて、話を伺いたいと同時に、
熱海市の活性化について、小生の質疑質問に関する内容に付随した
貴重なご意見を伺ってきた。もったいぶるわけではないが、この方のヒント実現に向け、
紹介頂いた”ある議員さん”の承諾のもと、市場調査や資料集めをした後、
内容については来年の3月議会でご披露する予定である。さて、連日、

食のイベントによる活性化について、新潟県新発田市商工会議所青年部の
井澤栄一郎氏から提供された貴重のデーターを元に提言しているが、今年は、
最後まで食のイベント関連で押していきたい。さて、雑煮に関するイベントだが、

新潟県新発田市だけでなく、香川県坂出市でもシャッター通りと化す
商店街の活性化を狙った食のイベント(全国の雑煮祭)が実施され、何と、
2日間で6000人を超える来場者を数え、大にぎわいをみせたようだ。

ノウハウも含めて、井澤氏からの情報を出し惜しみする事なく全て公開する。

ー1月19・20日に、香川県坂出市で「全国お雑煮祭」というイベントに招かれて
新発田の雑煮と新潟の物産をPR販売してきました。これは、

香川県の商店街活性化資金を活用したイベントでしたが、
特徴のある全国の雑煮10種類のレシピと材料をとりよせ、

地元の調理科がある高校の生徒が仕込みと販売を行うというものでした。

1日200食300円~500円の雑煮が販売開始2時間程度で完売となりました。

 いつもは閑散としている商店街に2日で6000人を超える賑わいをつくりました。
PR方法
は市報や県を通してテレビ・ラジオ・新聞を活用したようです。
このときは、各県1名分の交通費と宿泊費を出していただきました。

熱海は関東圏からアクセスしやすいので、正月近辺に同様のイベントをすれば
もっと誘客できるのではないかと思います。ただ、
どこまで熱海の熱い人たちや所縁の有名人を巻き込めるかも勝負です。

(つづく)

 

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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