高齢者を大切にするまちづくり(さいとう栄後援会ニュース)を検証する。

熱海市長選に出馬を表明した各候補者は、
多くの公約を掲げて市民にアピールしている。

さて、少子高齢化率が県下一の我が熱海市。
この難題に正面から取り組む姿勢と、

問題解決への具体的な施策を候補者3人が
どう、打ち出せるか求められる選挙でもある。

齊藤市長の後援会ニュースには、
高齢者を大切にするまちづくりとして、

お年寄りが安心して暮らせる環境をつくる
3つの目標を掲げている。第一の目標として

◎高齢者の孤立化防止。
一人暮らしのお年寄りが増えていることから、
行政や地域コミュニティが連携した手だてとして

★高齢者見守りサービスの充実
★高齢者サロンの充実

◎高齢者に対応した公共施設の改善
高齢者の暮らしの充実を踏まえた
公共施設の効果的な改善を図るため、

★高齢者対応の市営住宅モデル事業の実施

◎高齢者の外出支援
交通不便地域に済むお年寄りなどの、
孤立化を防ぎ、また暮らしやすさを高めるため
外出の支援やきっかけづくりが必要となる。
そのための、

★高齢者が移動しやすい街へ
買物や病院等の用事で街中へ外出しやすいように、
交通手段の充実や改善を検討する。

★行政出張相談の実施
交通不便地域の健康と福祉出張相談など、
暮らしに役立つ行政相談会を実現させる。と、

3つの目標を堂々と打ち出した。
この公約を掲げた後援会ニュースを手に、
小生の控室を訪れたのが、

つつじヶ丘町内会の役員さん等だった。(つづく)

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村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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