今日は10時より、
熱海市議会6月定例会の
本会議2日目が開催されます。
ソーシャルディスタンスということで、
傍聴も制限される中、
アフターコロナに向けて、
疲弊し枯渇した
熱海市の財政に対する、
各派代表議員による、
論戦に期待していますが、
小生もまた、
今定例会では、
これまで以上に予算の
丸投げをチェックし、
是正を求め、かつ、
アフターコロナに向け、
実現可能な、
観光地熱海の再生を軸に
質問を纏めてみました。
・・・・・
◎A-Bizを委託運営する
「イドム」が派遣した専門家による
不正受給問題が
表面化したことで、
富士宮市は全国Biz自治体会議から
脱退する意向を示したが、
熱海ブランドA-PLASも
イドムに丸投げしているとすれば、
その金額と仕事の内容及び
今後の対応について
説明を求めます。
◎ブルネイとの
ホストタウン合意を下に
「和のハラル食」を創作し
「食の国際健康宣言都市・熱海」
構想を立ち上げ、
イスラム教国からの
新たなインバウンド戦略も
ありだと思うのだが、
当局の考えを質すと共に現在、
ブルネイトとの
交流内容について説明を求めます。
◎起雲閣に
外資ホテル誘致の考えを質し
好感を得ていますが、更に、
アフターコロナの
熱海市の目玉として
本格的に
推進する考えはないか
当局の考えを質します。
◎マリンスパ熱海は老朽化が進み
毎年
修繕費や委託料に
莫大な市税が投入されているが、
建設総工費と
これまでに費やした金額及び
今後予想される
耐用年数について説明を求めます。
◎ふるさと納税を視野に入れた
「ご当地アニメ制作」プランを
実践するにあたり、
熱海市は
国際映画祭の失敗を念頭に
どこまで
協力できるかについて説明を求めます。
小手先の、
隔靴掻痒的な答弁に終止するか、
コロナショックを
チャンスと捉え、
市民が
将来に希望を持てる
熱海市に変えていけるのか、
斎藤市政の考えを
可視化できるか、
明日の備えたいと思います。