「観光立国」著者、岸衛元熱海市長親族からの返信。

今日も午前中から控え室に入る。福祉事務所長や市民部課長と
介護給付金不正請求事件と巷に流れている運営法人の破産問題や
施設閉鎖に関するそれぞれの見解を整理する。守秘義務もあり、
詳細について記載できないのが歯がゆいところだが、いずれにしても、
熱海市民が踏んだり蹴ったりの状況に追い込まれる事だけは避けなければならない。

ということで、今日は、岸衛元熱海市長の親族からの、
新しいメールを公開する事で、岸氏の観光バイブル「観光立国」が
市内の観光関連団体各位の目に触れる事を望みたい。

ー早速ご連絡いただき、誠に有難う御座います。母方の祖父である
岸衛が亡くなったのが私が小学生の時、その後、
母も引っ越しをしたり致しまして祖父に関する物はほとんどなくなってきております。

私共に御座いますものは、観光立国1冊とその他、個人的な品が数点で
観光立国を世の中に広めるお役にたつような物は、残念ながら手元には御座いません。

先のコメントで申し上げました、祖父が夢想していた
熱海の将来を鳥瞰図に致しました物は、現在は、
修善寺に住んでいる親戚の家に御座います。又、祖父が

日本で初めて作ったと言っていたドライブインの跡地に
親戚がやっているレストランが御座います。多分、御存じではないかと思いますが、
白石の先のレストラン「T」で、岸の孫にあたるSがやっております。

S家には、祖父の遺品が最も多く残っているのではないかと存じます。
ご興味がおありでしたら、◎村◇郎から紹介されたと言ってご連絡頂いても結構です。

勿論、村山さまと直接お電話でお話しする事、又、
機会が御座いましたらお会いしてお話しさせて頂くことも吝かでは御座いません。
申し訳ございませんが、私が幼少の頃に祖父が亡くなっている為、
私自身は祖父のプライベートな事は記憶にございますが、
仕事や政治につきましては殆ど記憶に御座いません。唯、本人から聞いたのか、
若しくは、母から聞いたのかは定かでは御座いませんが、

「熱海を東洋のモナコにする。」と言う話は聞いた記憶が御座います。

祖父は、若い頃、海外へ出ており、
ニューヨークのアスターハウス(?)と言うホテルに勤めていた様で、その後も、
ヨーロッパなどを訪れ、熱海と地形が良く似ているモナコを見て、
熱海もモナコの様になる可能性を感じていたようです。ー

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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