ホテルの部屋から、
釜山港が一望しながら、
そのロケーションに、
今回の韓国出張で培った人脈を重ねて、
デジカメに焼き付けた。
(今朝の釜山港周辺3景)
釜山「東横イン」は日本の各チェーン同様、
朝食は無料で、
味に注釈を付けないのであれば、
珈琲も飲み放題である。
韓国内の一流ホテルから、
ネットを繋げれば、
一日25,000ウォン請求されるが、
ここでは無料でかけ放題で、
明らかに、
釜山と福岡との活発な、
民間経済交流を視野に入れた、
ホテル経営であることが見て取れ、
熱海市が今後、
インバウンドを本気で、
活性化への
端緒としたいとするならば、
熱海駅前に誕生した、
ここの系列ホテルに働きかけ、
東アジアからの、
外国人旅行客誘致戦略を検討するのも、
斎藤市制の目玉、
”観光戦略室”が着手すべき課題ではないのか。
東京を訪れる
外国人観光客に人気の宿泊スポットの一つに、
かつて”山谷のドヤ街”として、
一般人が近づきにくかったエリアが、
無駄を徹底排除し、
人的サービスを期待しない旅行者に、
最適な環境を提供し人気を呼んでいる状況と照らし合わせ、
9月定例会で提言していくことに。
さて今回、
観光温泉都市「アタミ」を象徴する、
貴重な(金銭的に)ポスターを、
熱海市観光課から2枚頂戴し、
一枚は、
「ヒョンジンシネマ」本社社長室に、
もう一枚は、
韓国産黒にんにくの製造販売会社、
「三旿薬品」本社事務所に飾られた。
熱海の認定農家、
佐口静雄氏(佐口農園)が、
にんにくを栽培する上で重要なヒントとなった、
”醗酵黒にんにく”は、
にんにくの本場韓国では、
ドリンクやジャム等々に
別の食品として、
2次加工3次加工され、
TVCMにも流されるヒット商品となっている。
日本で特許をとった
”黒にんにく醗酵技術”が韓国に渡り、
今また、
形を変えて、
松本哲治氏や佐口静雄氏が、
どのような取り組み方をするのか。
注目に値するところだが、
丁度いま、
フロントから電話が入り、
ヤン社長がチンジュ市から、
加工食材をもって到着したようで、
伊豆のシナベンさんからの、
メール最終稿と合わせ明日以降に。