澤田政廣記念館”特別展”今日から

11月3日は、
小生の誕生日。
文化の日という、
慶事に生まれた”めでたい男”も、
満61歳ということだが、
気力体力、
まったくその自覚(年齢)がないのも、
「愛犬ふ~」との
欠かさぬ散歩(出張以外)と
アミノ酸のかたまり、
”黒ニンニク”を食しているからではと、
内心ほくそ笑んでいる
”今日この頃”、
今朝は
9時30分から、
熱海市市政施行70周年を記念する、
式典が二つ開催された。
一つは、
「澤田政廣 仏教の世界」と題された、
特別展で、
もう一つは、
「池田満寿夫記念館」のオープニング。
               (池田満寿夫記念館テープカット)
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池田記念館に関しては、
愚息「京三」が、
故満寿夫氏のパートナーだった、
「佐藤陽子」さん(バイオリニスト)の
秘書だったこともあり、
後日、
懐かしい写真を探した後、
記載するとして、
今日は
「澤田政廣記念美術館」について報告したい。
澤田特別展初日は
開館20周年とあわせ、
斉藤市長を始め、
関係者が集まり、
テープカットのセレモニーとともに、
オープニングとなった。
文化勲章受賞者の
「澤田政廣」熱海名誉市民は、
93歳で没するまで、
多くの木彫作品や絵画・墨彩・陶芸・版画・書など、
広い範囲での芸術作品を残した。
詳細は、
熱海市の
ホープページを参照頂くとして、
館内には、
生命感と詩情に溢れた
文化の香りの高い、
見ごたえある作品が、
数多く展示されており、
観光客ばかりでなく、
熱海市民にとっても、
一見の価値のある”特別展”と推薦したい。
s-CIMG7685.jpg
           (お久しぶりの、超多忙、橋本議員と)
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また、
この特別展を記念して、
澤田政廣が残した、
芸術・創作・望郷のことばを収録した雑誌、
「芸術の心を射抜く矢」が、
開館20周年を記念して刊行された。
編集発行は、
熱海市立澤田政廣記念美術館で、
一冊”1,500円”とチト高めだが、
生きる喜びとは何か、
芸術の心とは、
我々一市井に生きる人間にとっても、
当てはまる、
勇気を与えてくれる”ことば”が、
”ギッシリ”と詰まり、
読みやすい編集となっている。
その中から、
昭和61年に表した、
「夢」と「心に感じた詩」をご紹介し、
澤田政廣「特別展」へと
誘うことがことが出来れば幸いである。
「夢」
人間に夢
夢のない人生
私は常に夢を追って
今日まで色々な道を
歩いてきた
「心に感じた詩」
女性を彫るとき、
心に感じた詩を謳いあげるつもりで彫ります。
ポエムであり、
情熱であり、夢です。
仏像を彫るときもそうです。
ただ、
仏像に関しては、
私は私の、
現代の仏像を彫り続けています。
特別展は、
今日から来年4月6日まで開催される。
詳しくは、
熱海市立「澤田政廣記念美術館」
住所 熱海市梅園町9-46
電話 0557(81)9211番まで

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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