「東京ギンガ堂」ー新宿物語ー

「熱海市議会6月定例会」の、
「本会議」が
今日から幕を開けた。
前正副議長に対する感謝状贈呈、
静岡県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙、
平成19年度熱海市一般会計補正予算を含む、
13案件の上程された議案に対する質疑が
19日間に渡って開催される。
一気に世代交代した感のある、
「熱海市議会」だが、
6人の新人議員が
どのような視点に立って、
登壇してくるのか、
8年前の
小生の初登壇時と重ね合わせながら、
彼らの市議会でのスタンスに注目したい。
また、
昨日「代表者会議」で
唐突に提出された感のある、
「渚再開発計画」に関する、
熱海市の方向性についてだが、
小生の予測どおり、
各派代表者への
事前説明不足が指摘されたことで、
明日土曜日に予定されていた、
「開発準備委員会」に対する、
”再考”についての話し合いは
延期された模様で、
改めて20日に、
「全員協議会」を開催し、
議員全員の意見調整した後、
”開発準備委員会”へ、
再考案が提示されるようだ。
さて、
今週も”あっ”という間に、
金曜日となり、
手元に集まってくる
情報の整理に、
早すぎる時間の回転がかみ合わず、
積み残した”仕事”を、
”案件粉砕機”に
入れられないまま週末を迎える。
今週日曜日に、
大阪から新宿に直行し、
歌舞伎町「大久保公園内」にて、
公演された、
「東京ギンガ堂」(品川能正代表)の、
「デージーが咲く街」-新宿物語ーを、
脚本を担当した、
「石森史郎」氏のご招待で、
幕が引かれるまで、
ジックリと堪能させていただいた。
この”芝居”は、
戦後の「新宿」の復興に、
命をかけて取り組んだ人々を中心に、
タップと音楽で中心に、
ミュージカル仕立てした、
”観て楽しい”
公演となっており、
開演前には、
中山弘子」新宿区長が、
客席に向かって、
新宿区が”後援”した理由と、
公演の成功を祈る挨拶が行われた。
会場は、
特設テント造りで、
約280席のキャパがあり、
超満員に膨れ上がっていた。
アップテンポな、
ストーリー展開と”タップダンスの
絶妙なバランスのより、
会場を埋め尽くした、
幅広い年代の観客を魅了し、
公演中に、
トイレで席を立ったのは、
”恥ずかしながら”、
小生だけだったのかもしれない。
            (石森夫妻)
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            (中山区長と石森氏)
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            (ギンガ堂代表で演出家の品川氏)
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テント公演だけに、
管轄する「新宿消防署」は、
定員オーバーを許さない、
厳しい体制を引き、
事故防止を主眼に、
観客の安全に力点を置いていた。
この公演、
今日と明日の二日間だけとなったが、
時間のある方は是非見て頂きたい。
石森氏と品川氏には、
芝居の重要なシーンで、
台詞の中に、
”熱海”
連発して入れて頂いたことを、
感謝して、
ーデージーの咲く街ー新宿物語ー、
残り二日間の
”大入り”を祈ります。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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