熱海市議会11月定例会。
本会議3日目、
村山憲三議員*熱海市政調査会*質問事項
ーこれまで、市有地を開放し
ブルネイほかの
外国人観光客誘致を目的にした
ホテル建設を提言してきたが、
円安の今こそ、
インバウンド消費を視野に入れた
外資ホテル誘致は、
若年層の雇用を含めて
「熱海国際観光文化都市」の名を高め、
熱海市の今後に大きな意味を持つと考えるが、
当局の考えを質す。
経営企画中田部長 答弁
ー新型コロナウイルス感染症対策としての
入国に関する水際対策が緩和され、
円安も進行している中で、
インバウンド旅行者の受け入れ環境を整備し、
インバウンド旅行者の
誘客に力を入れていくことは、
地域経済の活性化につながる施策であり、
世界的な温泉リゾートとして
熱海のブランド力を
さらに高めていく施策であると考えます。
これまでも村山議員から
外資ホテル誘致のご提案いただいている
熱海港観光施設用地につきましては、
現在、
募集を中止しておりますが、
本市の地域経済に寄与する
観光客の
入り込みの増大に寄与し得る観光施設を求め、
募集条件等について再検討したうえで、
公募の再開をめざしているところですので、
先見性の高いご提案の一つとして伺わせていただきます。
ご理解いただきたいと思います。