北海道釧路市への熱海市議会会派別行政視察(熱海市政調査会)。(第一日目)

さて、

今年も余すところ、
今日と明日の2日間となったが、

今年の思い出として記載漏れしているのが、
出身地である、
北海道釧路市への行政視察である。

小生の場合。

会派、と言っても
一人会派(熱海市政調査会)だが、
実は、
9月22日(水)、23日(木)の二日間で、
母校出身の後輩が
市長を担う釧路市を訪問している。

2泊3日という。
短期間の訪問だったのだが、
視察の目的である、
観光振興についての調査だった。

熱海市と釧路市の共通点は、
近年では、
観光立市として捉えている。
ただ近年の、
コロナ渦でのデーターはないものの、

釧路市には阿寒国立公園があり、
シーズンには、
昔も今も、
多くの観光客で賑わいをみせており、
afterコロナ に向けて、
行政としての戦略や対策などについて
質したく
訪問先に選んだのである。

視察初日(9月22日)は、

午前5時10分に起床。
この日は、
台風14号の影響で肌寒い朝だった。
いつも通りに
愛犬(ナルヒト)との散歩後に、
午前8時15分頃に、
中央町の事務所に向かい、
通常通りに、
愛鳥の食事の支度を済ませ、

熱海駅9時2分発新幹線で品川駅へ。

品川駅から京急電鉄に乗り換え羽田空港へ。
ANA 741(座席番号16K)。
釧路空港には定刻通りに着陸する。

釧路空港では実弟(有司)が出迎え、
車中では
家族兄弟の話で盛り上がり、
釧路市内のホテルへと入る。

釧路といえば、
これまでは高校時代からの親友、
伊木茂樹(釧路石炭)君が
昭和年代から
小生が帰釧した際の相棒として
出迎えてくれたのだが、

親友が没してから初めてとなる帰釧だが、
伊木君の迎えのない
釧路空港到着は記憶になく、
実弟も
そのことを把握しており、

帰釧の際には二人で必ず食べた、
ラーメン屋に立ち寄る予定だったが、
伊木君がいない事もあり、
名前も思い出せずに通り過ぎ、

釧路駅前を通過しホテルでチェックインし、
この日の目的地の一つ
イタリアンレストラン(泉屋)に入る。

泉屋は高校生時代から続く、

釧路市内の名物レストランで、
今でも、
店のつくりやディスプレイなど、
時代の思い出を残したまま営業をしていた。

泉屋での数多の思い出を、
ボリュームタップリのナポリタンに込めたが、
年のせいか、
完食できずに伊木君が眠る
釧路市米町にある定光寺で献花し、
続いて、
父母をまつる聞名寺へ移動する。

聞名寺には父母が眠っているが、
弟の計らいで、
一階に移設した祭壇を前に献花し、
釧路市役所に向かう。

釧路市役所では
石井康司事務局長久万田文代事務局次長と面会し、
視察目的を伝え、
明日に予定されている、
釧路市長との面会を始めとした、
時間的なすり合わせをし、
滞在先の、
釧路プリンスホテル(1205室)に戻った。

ホテルからは、
ここまで同行してくれた実弟と、
小生が
昨年まで経営していた
ラーメン屋(あと5分)の原型となった、

末広町にある「かどや」に入る。

店内は観光客を含めて満席状態で、
名物「ブラックラーメン」と”つぶ焼き”を前に、
酒が進んでおり、
ここも
伊木茂樹君との思い出などを含めて、
実弟と語り合ったのである。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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