北海道釧路市への熱海市議会会派別行政視察(熱海市政調査会)。(第2日目)

さて、

小生の会派(熱海市政調査会)の行政視察、
第2日目(9月23日木曜日)の報告です。

釧路市内での一夜は、
自宅同様の時間帯に起床した。
シャワーを済ませて、
ラウンジ(17階)で朝食を済ませ、
午前10時過ぎに外出する。

ホテルの近くを横断する北大通商店街
釧路駅前に向けて散歩する。
これまで、
釧路滞在中には親友である
故伊木茂樹君が
常に行動を共にしていたことや、
宿泊ホテルが
センチュリーホテルだったこともあり、
現状を視察すべく歩いたが、
ホテルには人影はなく、
売却札が虚しく垂れ下がっており、
長期間、
買い手がついていないことを物語っていた。

また釧路市の繁華街は、
時代の経過とともに市街に移り、
さらに、
スーパーやコンビニの趨勢もあり、
ここ、
約60年間の間に人口の移動とともに
かつての繁華街は大きく変化していた。

熱海駅前で写真を撮りつつ、
60年前、
ビクターの歌手「三浦光一」唄った、
釧路の駅でさようなら、の
出だしを
口ずさみながら駅舎に入り、

当時の面影を思い浮かべつつ
閑散とした駅舎の
売店スペースを見て回る。
お土産物店、ベーカリーと喫茶店など、
現在、
釧路駅舎を使う学生や
観光客相手の出店をデジカメに収め、
ベーカリー内の喫茶で
ワンカップ126円のコーヒーを嗜みつつ、
駅前を眺めると、

ルートイン、オーシャン、コンフォート、
東横インの他のシティホテルが
観光シーズンの
到来に向けて建ち並んでいたが、
時間的な事情もあってか

タクシー乗り場を利用する客は皆無だった。

ただ、今日の視察先である、

釧路駅から車で約15分ほどにある、
市民会館(コンフォートホール)に向かう。
母校(釧路湖陵高校)の
創立110周年記念行事の一つ、
ブラスバンドによるコンサート会場で
高校時代の同級生らと合流する。

この会場で合流した勇順子さんと、
午後4時15分に
釧路市役所一階で待ち合わせた後、

蝦名市長と対談し、
また、
高校時代の後輩である金安議員も同席し、
記念写真に収めた。





今回の訪問では、
蝦名市長から10月には、

斎藤市長らが関連する
温泉所在都市連絡協議会の一員として
開催地に出向くことをお聞きした後、
勇順子さんを
釧路市庁舎から目と鼻の先にある、
滞在先ホテルロービーから、

高校時代の同期生が集まる
末広町の会場へと向かった。
途中、
かつての繁華街(鶴屋デパート)周辺は、
朽ちかけたビルが放置され、
人の出入りを妨げる雑草が生い茂げ、
放置された状態だった。

同期会会場となった居酒屋には、
すでに
同期生が数人待機していた。
植草、林、昆布内等女性4人と
瀬口、釣井、綿貫、今井、
栗林、村山他が集結し雑談で盛り上がった。

ただ、
伊木君を始め物故した同期生の名前が上がり、
高校時代は秀才で
建設関係に進んだ能登君や、
山下隆三君らの名前が上がったものの、
旧知親交を目的に集まった、
仲間との再会だったが、
あっという間に時間は過ぎ解散した。

翌日は朝から雨が降り続いたが、
同級生の一人*植草さん*が、
釧路空港まで運転して頂いたのです。
途中、
植草さんの娘さん宅に立ち寄り、
挨拶を済ませ、
車中では共通の友人である
故伊木茂樹君の話題で盛り上がり、
短いながらも、
20年ぶりで、
釧路市を会派の視察先に選んだ事に
充実感を覚えた次第です。

来年も宜しくお願い致します。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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