9月の市長に向けて、
先日、
泉明寺みずほ議員の立候補表明があり、
現職の、
齊藤栄市長も出馬の意向にあるといい、
今のところ、
一騎討ちの可能性も否定できないが、
双方とも、
熱海市の財政危機を前にして、
人口の半分が高齢者が占める
熱海市の特殊事情を前に、
どのような”公約”を持って市長選に臨むのか、
どちらかの候補者を応援する意味においても、
小生だけでなく、
市民にとっても熟慮したうえで、
投票していただきたと願う次第である。
さて、今日は、
泉明寺議員と会派を共にする、
自民党・公明党・女性の会 熱海梁山泊、
米山議員による、
6月市議会本会議での質問のうち、
齊藤市長が答弁した項目について掲載したい。
ー議案第33号補助参加について
(令和3年7月熱海市伊豆山土石流災害に係る
損害賠償請求事件)に関するご質問にお答えいたします。
熱海市は、
自ら原告側に立ち
裁判に参加することを踏まえると、
当事者に準ずる
位置づけになると認識しており、
本条文上、
これについて議会の議決を図ることを
禁じられてはいないものと解釈しております。
また、
裁判所が議会の議決を
参加の条件としていることはありません。