俳優座閉館で思い浮かぶ小さな記録と大きな思い出。

俳優座(六本木)が閉館して、
4ヶ月が過ぎたが、
小生も、
昭和の後半から、
俳優座には役者さんだけでなく、
複数の、
プロデューサーと、
TVドラマの制作を通して、
交流してきた。

ブログにも、
その経緯に関する記録を綴っているが、
最近
気づいたことがある。

それは、

小生がその昔、
お付き合いのあった役者さんの一人に
沢竜二さんがいる。

その沢さんが制作した芝居の一つが、
俳優座で公演した、

浮浪雲(ジャージ秋山原作)がある。

早い話、
小生がその芝居に出演したことが、
今だに、
記憶に残っているのだが、

先日、

机の中を整理していたら、
その時の、
浮浪雲の公演チラシを見つけ、
思いを新たにしている。

この時のメンバーは、
下記のごとく、

浮浪雲出演を機に、
大きく、
活躍した歌手や役者さんが多くいる。


あれから数十年、
現在では、
作者を含め物故した方も多いのだが、
このチラシには、
時代がストップしたまま、
スタッフや出演者だけでなく、
その時代を含めて、
多くの思い出が蘇ってくるのである。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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