昨年の5月から、
メディアを巻きこみ、
当事者同士の間に巻き起きたのが、
恐喝問題にまで発展した、
第一回熱海国際映画祭。
小生この問題に関しては、
粉飾決算を起因とした、
一連の騒動と、
映画祭の最高責任者である、
斉藤市長の保身と、
自己弁護の正当化を図るため、と、
議会でも
追求してきましたが、
第三者委員会を設置され、
ガス抜きをされたままですが、
先日、
市議会議会事務局から、
第三者委員会報告を受けての
対応検討委員会の
設置について、
副市長の名前で、
下記のような
案内が届けられましたので、
ご報告させて頂きます。
・・・・・
熱海市副市長
(経営企画部扱い)
熱海国際映画祭につきましては、
さる1月22日、
第三者委員会から
報告書が提出されたことを受け、
以下のとおり
対応検討委員会を
設置いたしました。
議員各位には
大変なご心配をおかけするとともに、
厳しいご指摘も
いただいているところでございますが、
市として
この報告書を真摯に受け止め、
適正に
対応してまいりますので、
引き続きよろしくお願い申し上げます。
1 名称
熱海国際映画祭
第三者委員会報告を受けての
対応検討委員会
2 根拠
熱海市プロジェクトチームの設置及び運営に関する規程
3 目的及び所掌事項
熱海国際映画祭にかかる
第三者委員会による
報告を受けての
再発防止策を含めた対応の検討
◎一般職の職員の処分については、
熱海市職員分限処分及び
懲戒処分審査委員会規程に基づく
審査委員会に依ります
4 構成員
副市長(チームリーダー)
経営企画部長(サブリーダー)
経営企画部次長、企画財政課長、総務課長
作業部会 企画室長(組織マネジメント・ガバナンス強化の観点)
法務文書室長(法令順守の観点)
総務検査室長(契約行為の適正化の観点)
庶務担当 総務課法務文書室
5 設置期間
目的及び所掌事項に掲げる検討の終了まで
6 その他
必要に応じて顧問弁護士の指導・助言を得る
担当:経営企画部長
・・・・・
不毛な血税を無駄に垂れ流し、
さらなる、
責任の所在を曖昧にするように、
庁内幹部職員主導の
幼稚な手段で
決着を図ろうとする
第一回熱海国際映画祭の決着について、
先ずは、今日10時からの、
設置委員会では、
ジックリ、
当局の言い訳けに
耳を傾けたいと思います。