先月、
小倉石材社長と専務を、
駐日モンゴル大使館にご案内し、
ルンダー・ダワージャルガル氏
(商務・経済担当参事官)と面談、
一等書記官の紹介とは云え、
ダワージャルガル参事官は
2時間30分もの時間を割いて、
モンゴル国民が求める日本商品や、
事前にメールで届いていた、
モンゴルの日本への
主要輸出商品(2015年)の一覧表を下に
石材についての需要を聞いた。
基本的に中国から安価な
大理石を始め石材は豊富で
建材としてまた、
富裕層が暖炉用の
マントルピース等に多く
使われてると説明を受けた。
また基本的に、
国民は自然を崇拝し
社会主義時代には土葬が主で
シャーマンが祈りを捧げ、
土を掘ったり石材工場では
罪人が主な働き手だったようだ。
アートストーンに関して
ヒントを頂いたのが、
モンゴル人が趣向品として
価値を共有するという、
”嗅ぎタバコケース”についてだった。
(つづく)