熱海市断水による非常事態に直面も、全市一丸となった協力機運高まる!

台風19号の災害について、
自民党幹部議員の発言が
物議を醸していますが、
正直、
熱海の場合、
伊豆半島に上陸し、
猛威を奮った割には、
他の被災地の
悲惨な状況と比較して、
個人的には、
停電や断水、倒木や
土砂崩れ等にとどまり、
また、
死亡事故がなかっただけでも、
良しと思っています。

とは言え、

台風19号は、熱海市民が、
今まで経験したことのない、
”断水”という、
非常事態をまきおこし、

熱海市の24町内、約8千世帯が
被害を被っており、
供給元である、
県営駿豆水道(柿田川)が
復旧するまでに、
2〜3日の遅れが出ると
発表されましたが

熱海市は、

一般家庭で必要な飲料水量及び、

病院、特養、学校の
維持水量(1日あたり230トン)を
供給できると確約し、

また、市が、

供給できる水量約240トンを
給水車計10台を
フル稼働させています。

一般家庭の生活水と

ホテル、旅館、保養所など
1128軒への供給については、
困難な状況にあるようですが、
病院施設や介護保険施設、
学校などには、
190トンを供給するとしています。

あと約一週間超、
熱海市や観光産団体他
全市一体となって、

この困難を乗り越えよう、
という機運が、高まっています。

ー災い転じて福となすーですね。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top