熱海市の65歳上の高齢者人口は38,284人中、16,666人(平成26年度末)

土日の2日間、ラーメンハウスを
昼間から営業する。梅園客や
一見の来店を視野に入れて掃除や
洗い物と雑用係りで売上げに協力する。

店は30年以上営業しているせいか、
馴染みの観光客や地元客に併せ、
外国人観光客もチラホラと来店、

笑顔と接客力の基本を思い出しつつ、
餃子を焦がさない術も会得した。

てな、冗談はさておき来店客の
年代層を分析してみたのだが、
夜と違い高齢者が多くみられた。

そのためか、メニューも揚げ物より
サッパリ系の注文が多く、
アルコールの出も今イチだった。

近隣の飲食店は中華系が多く、
競争も激しいのだが、何とか、
各店に飲み込まれないように

芽子ニンニクやホルミシスルームの
付加価値をつけて独自性を持って
今のところ生き残っている。

さて高齢者と云えば、熱海市は、
静岡県下トップの高齢化率なのは、
ご案内の通りである。ただ小生、

現在落選中の身であり議会を通して、
直接行政に高齢化対策について、
訴える事はできないが、今後は

ブログを通して

地域包括ケアシステム導入を急ぎ、
医療と連携した介護予防についての
情報を流していきたい。

平成26年度末の人口と高齢者に関する
データーから何が見えて来るのか、
今後のビジネスチャンスも含めて
検討してみたい。

熱海市の人口は、38,284名
前年対比で524名の減となった。

うち、小生を含む65歳以上の
高齢者人口は何と、
人口の43,53%を占める、

16,666人を数える。中でも、

介護認定者数は2,601人となり、
前年度より95人の増加である。

生産性を持たない高齢者に対する、
介護予防は喫緊の課題であるとともに、

政府が進める、
地域包括ケアシステムについても、
音健協の資料とセミナーから
学んだ情報をもう少し詳しく説明したい。

(写真は音健協セミナーでのNTTブース)

(つづく)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top