万葉倶楽部が小田原東口再開発事業「広域交流施設」基本協定締結!

先日、

高橋弘会長(万葉倶楽部)が

小田原市と

”小田原駅東口再開発事業”
”広域交流施設”の
基本協定書を締結したことが、

高橋会長のfacebookその他の、
メディアで発表された。

この事業は33年前に
小田原市が土地を取得し、
現在も尚、
埋蔵文化財発掘調査を続ける中、
再開発を決めたもので、

北条氏を始めとする
歴史のある小田原市だが、

ここ10年以上にわたり、

郊外型大型商業施設に押され、
従来の駅前商業地域への
客足は減少し、
商業施設も次々と閉鎖し
シャッター通り的傾向のあった。

ここに勝機ありとみたのが、

高橋弘会長だった。

小田原市は首都圏の
衛星都市として発展し、

富士フイルムを始め、
日本を代表する企業もあり、

新幹線停車本数や
小田急線等々の交通機関の
利便性に勝機を確信し、

閉鎖した旧Sデパートや
旧ナックビルを買収して
本社ビル移転に併せて、
万葉温泉小田原館を開業した。

以降、

万葉倶楽部の今日までの
発展はご案内のとおりであり、

小田原駅東口再開発事業、
広域交流施設プロジェクトへの
正式参加が決定したというのが、
ザックリとした経緯である。

先ずは、

今後の展開をジックリ見ていくとともに、

高橋弘会長の企業者としての
類まれな商才はどこから生まれたのか、

神奈川新聞に掲載された、
高橋会長の半生記”わが人生”を転載し、
起業を目指す若い世代へ、

商売に対する、
”目のつけどころ”の参考としたい。
(つづく)

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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