熱海梅園、有料化の試練。団体客激減で周辺売店に打撃!

今朝の地元紙には、開催中の熱海梅園「梅まつり」に関する記事が載っていた。
11日から16日までの有料入園者数は8032人。昨年同月対比で、
1274人下回ったことが、熱海観光協会から発表された。やっぱり、である。

有料化の実施と入園者の落ち込みは、ある程度予測されていたが、
深刻なのは、施設内や周辺売店の売り上げである。今日の時点で、
昨年同月比で、3分の一以下に激減していることが、関係者への調査で分かった。つまり、
有料化の影響で顕著になったのが、団体客の激減だった。

梅園有料化をイに一番に敬遠したのが、観光バスである。聞けば、
これまで梅園には、伊豆半島への日帰り観光客の一時休憩所、
時間調整のために施設を利用しており、無料ゆえに、
敷地内や周辺売店への売り上げ貢献していたと関係者分析している。このあと、
恒例の、クラブツーリズム(梅園〜初島周遊コース)の動きも気になるところ。ただ、
梅祭り開催一週間の経緯だけみて軽々に判断はできないが、

余りの観梅客の激減に業を煮やした売店関係者が、
木戸銭を徴収している市の所管職員に、
ーこのままでは食べていけないと、駆け込んだところ、

ー有料化を決めたのは市会議員だー、と、答えた職員の声も拾っており、
3月議会開会前にさらなる調査の上、地域住民の
ー梅園有料化は死活問題だ!と、いう、声を吸い上げられるか、
今後も梅園梅祭り期間中の観梅客の推移を見守っていきたい。さて、打撃と云えば、

今最も熱い打撃系格闘技に、クランチがある。クランチ、つまり、地下格闘技だ。
昨年末、ブログでもご紹介したように、
高須基仁氏(モッツ出版)の忘年会で紹介された、クランチのCEO高山会長。

その系列に属し、人気選手の一人として注目の「武田清」選手と先日、
小生のラーメンハウスで話しを聞くことができた。
旧知の武田氏やそのフレンドとは、愚息も含めて親しく、熱海市内には、
”秒殺”の新人として人気急上昇の選手もおり、今後、
予定されているクランチ静岡大会の認知度を高める意味でも、
熱海市内での道場設立やクランチ地区大会を開催できないものかも含め、話しを聞いた。

また、武田氏とお会いする前には、ブログコメント欄に、
ハンドルネーム”新人さん”から、
ー武田清さんを始め、熱海の地下格闘家の応援をしてもらえたらうれしいです。
頑張るのでよろしく御願い致します!!ー、メッセージも入っており、

発散する場所もなく、鬱屈した世相に、エネルギーを爆発させたい市内の若者に、
クランチ(地下格闘技)への認知度を高めるためにも、今後も
武田清氏の存在を意義あるものとして、ご紹介していきたい。東京を本部とするクランチ。
市部と参加選手も含め全国に広がっており、別の観点から、
熱海温泉の知名度が高まっていくことを期待したい。何せ、熱海の温泉、

効能・適応性に関して云えば。
筋肉痛、運動麻痺、うちみ、くじき、きりきずに効果がある。つまり、
”傷””や”打撲”に効果のある、弱アルカリ性温泉なのだ。ガチンコ勝負、後は、
熱海温泉が癒して差し上げます。






村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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