「熱海あいのりタクシー」は次世代観光・地域交通プラットフォーム構築実証事業です。

先日、

小生の控室に収納済みの
電動カート(NOAA MOBILE=X)を
開発販売している、
西原基成氏からLINEが届いた。
内容は、

ー今春名古屋でタクシーと
MOBILE-Xの
交通連携の実証運行を行いました。
この継続的事業を
7月から
「名古屋巡りと名古屋めし」として
スタートしますーと。

その関連で、

熱海あいのりタクシーという
フレーズを見たのですが
詳しくご存じでしたら
お聞きしたいですが・・・

名古屋的に連携を
模索したいと考えています。という、ことで、

熱海あいのりタクシーについては、

事業実施期間が
昨年12月中旬から今年の2月28日まで、

令和4年2月定例会2日目に
健康福祉部長が答弁しており、
内容をそのまま配送する。

・・・・

熱海あいのりについてでございます。
熱海あいのりにつきましては、
鉄道やバスなどの
経路検索や乗換案内システムを
WEB上で展開する

ジョルダン株式会社が
事業実施主体となり、

観光庁の補助事業である
事業者連携型既存観光拠点の
再生・高付加価値化推進事業の円滑な遂行と
事業化のための
支援組織として市内の経済3団体、
県タクシー協会熱海支部、

熱海高校及び沼津高専等により構成する
熱海次世代観光・
地域交通プラットフォーム協議会を設立し、

あいのりタクシー活用次世代
観光・地域交通プラットフォーム
構築実証事業として
実施するものとなっております。

次に、事業概要でございます。

ジョルダン株式会社の乗換案内と連動する
魅力的な観光コンテンツの
動画配信を通じた
観光客誘致とともに、来熱した
観光客の回遊性を向上するための
低コストの移動支援、また
交通不便地域にお住まいの高齢者等で
移動に不安を抱える
交通弱者と言われる方々への
支援策としての
検証も併せて行うため、

市内6地域を対象に実施しております。

実証期間については、当初の
2月末から3月14日まで延長されており、
無償による
実証運行となっております。
利用対象者は、
観光客や交通不便地域を中心とする地元住民で、
2月末時点で
約60件の利用があったと伺っております。
本件につきましては、
昨年10月に

熱海高校より高齢者施策に関する
提案ということで
移動支援に関するお話を伺っております。
市といたしましても、
実証実験の結果や
今後の展開を高齢者等の移動支援策の
参考にさせていただきたいと考えております。

この健康福祉部長の回答を
そのまま
西原氏に送付する。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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