早いもので来宮神社の先代治興宮司が没して一年が経過した。
今日午後3時より来宮神社参集殿にて、第18代宮司(雨宮治一大人命)の
30年祭と合わせて齊行され、会場には雨宮家親族関係者を始め、
神社責任役員、常任総代、総代等とご一緒に参列した。また来る
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5月5日(日)午前10時30分より、来宮神社本殿にて
御祭神五十猛命鎮座1300年記念事業、参集殿建設及び解体工事
安全祈願祭が齊行された後、参集殿新築工事が始まる。事業は、
総工費約1,9億円で地元の石井工務店が落札した。さて、
来宮神社の歴史について資料を抜粋してご案内する。古くは
来宮明神と称されたようで全国8万社からなる神社信仰の中でも最も古い、
自然崇拝からなる「ひもろぎいわさか」信仰を有している神社として崇められ、
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徳川家康を始めとする諸大名、町人等が全国より病気平癒、健康長寿の為、
当時来熱した折、参拝し奉納されたという石碑も多数見受けられる。
また近年は全国屈指のパワースポットとしてより多くの参拝客を数えており、
今後は安心安全で心豊かに参拝できる施設の充実が急務となっていた。さて、
小生は「きのみやさん」のパワーを存分に授かっていると認識している。
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と言うのも昭和46年9月30日、愚妻と神殿で式を挙げ社務所で披露宴を行って以降、
昭和53年の市議補欠選(落選)を前後に、先代や実弟から目をかけられるようになり、
昭和57年現在の自宅ビル買収時には先代宮司の実弟の保証人の印鑑がなければ、
今は無いと、自覚している。また、先代には特に、
市議立候補に至る志や議会での役割を叱咤激励して頂くなど、艱難辛苦難のその、
一昨年のこがし祭りでは、これまでの縁起の集大成のように孫娘が巫女神楽に選ばれている。
今後も来宮神社に足を向けては眠れません。と、感謝しつつ玉串を奉らせて頂きました。
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