熱海・湯河原両市町のし尿処理施設を旧大黒崎ゴミ処理場跡地を視野に、民設民営で企業誘致は可能か?

今朝10時からの「広域行政推進特別委員会」は近隣市町との間で行われている
富士箱根伊豆交流圏市町村ネットワーク会議負担金や
湯河原・函南・箱根等との負担金(経費)369,000円についての
定例会予算案件が議題となった。この委員会、毎回、
案件が少なくまた、予算規模を含めて委員会は短時間で終了するのだが、

今日は小生が少々お時間を拝借する。湯河原町との懸案事項である、
「し尿処理施設事業」の進捗状況について質問した。この質問は、確か
平成18年鹿島市のし尿処理施設を視察した後、同僚議員も含めて
この委員会で、建設場所や事業規模について、何度も
当局の考えを質している。しかし、のらりくらり、形骸化されたまま、
結論は先送りとなって今日まで来ている。ただ、建設に前向きなのは、
「し尿処理施設建設事業経費」が毎年、
計上されていることからみても想像に難くない。しかし。
一向に具現化される気配はないことから、当局の腹のうちを探ってみた。

先ず、建設候補地として、”旧大黒崎ゴミ処理場跡地”を上げ、
両市町で施設を必要とする加入軒数把握の有無について質した。
この数字を掌握する事で、熱海市主導のもと費用対効果が俎上に上がり、
公設民営か民設民営を視野に企業誘致が可能となるとの考えを示したが、
当局からの見解は先送りとなった。また、ある市民から、

市の指定管理者制度に関する質問が届いているので、その内容を記載し、答えは
仁科行政経営課長を通して動画にてお伝えしたい。

ー最近、市の施設を指定管理者としようして、 やたらと外注化しているが
その分の市職員は減って居るのか。 或は、市で指定管理者以外の
オペレーションは 出来ないのか。仕事は民間人以下、報酬 は民間の倍。
この不公平が日本国の 行き詰まりの 最大の問題点である 。ああなげかわしいー

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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