柏原寛司社団法人シナリオ作家協会会長の自宅ビルを訪問する。

今日も午後から上京する。有楽町ビッグカメラ地階から有楽町線で麹町へ。
平河町の事務所で打ち合わせの後、人形町へと移動。午後6時26分のこだまで帰宅する。
午前中は大阪・アポロエナジーの二人が控室を表敬訪問し、
打ち合わせをしていた山田温泉課長に紹介する。偶然のWヤマダ。山田航史氏が
山田課長を前に独立型太陽光発電スタンド「キャリーソーラー」についての
商品説明に熱が入る。間合いを見計らい、ヤンワリと釘を刺す。

—山田さん、百聞は一見に如かず。出来れば、
パンフレットを手に口角泡を飛ばすより、見本を一台送ってくれた方が
より効果的な製品検証が可能となり、熱海発全国行きも夢ではないーと、
アポロニュー・エナジーが台湾メーカー直販だから出来る情報を逆手に取り、
損して得取れないかの願望を押し付ける。お易い御用とばかりに、
山田氏は胸を叩いたが果たしてど〜、展開していくのやら、
楽しみを残して大阪に戻っていった。
山田課長の動画インタビューを終え上京したのは、

日本映画TVプロット大賞設立準備委員会の集まりがあったからだ。
プロット大賞正式発足を前に、関連するシナリオ作家協会や組合、
日本映画批評家大賞選考委員会のお墨付き、権威付けが不可欠である。

渡部保子氏、石森史郎氏、田中貴大氏等両脚本家に事務所にお集まり頂き、
これまでに推薦して頂いた候補者の絞り込み作業をお願いする。また、
伊達直斗氏(俳優・マルチタレント)をお招きして、
関係者の皆さんにご紹介する。この後、半蔵門線で人形町へ。

柏原寛司シナリオ作家協会長の自宅ビルを訪問して、
プロット大賞に関する進捗状況を説明する。柏原ビル地階がミニシアター、
2階が喫茶店になっており、エントランスからシァター、階段、喫茶店に至るまで
新旧話題作となった名画ポスターが飾られ、
専門家としてのセンスがギッシリ詰まっていた。伊達氏も過去に




柏原作品に出演したことが2~3度ありますと、
初対面とは思えない入り方が出来たのも、単に脚本家と俳優という関係ではない、
柏原ご夫妻が熱海ファンということと無関係ではないようだ。さて、今月10日には
プロット大賞準備委員会のもう一方のメンバーである、監督協会有志との間で、
審査員候補者選定と起雲閣を使った各人の作品発表会について
打ち合わせのため上京する予定である。また、
平成の金色夜叉をテーマに発足するプロット大賞に関しては、
熱海市議会9月定例会で質問しているので当局の答弁とともに、明日、改めてご紹介したい。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top