私は38年前、熱海の防波堤テトラポットから転落し奇跡的に助かりました。

今、新潟県村上市役所におじゃましている。
今日から2日間、既報の通り、
熱海市議会常任委員会(観光建設公営委員会)の、
新潟県2都市(村上&新発田市)への行政視察に参加している。

土曜日の夕方に来熱する予定だが、この間の行程に関しては、facebookで、
詳細については、来週以降のブログに記載する予定である。さて、
早いもので、後数日で11月である。来月18日には議会運営委員会が始まり、

熱海市議会12月定例会の幕開けとなる。12月議会では
「起雲閣」の運営管理が当局の裁量権を持って、
特定のNPO法人に一任されるのが既成の事実となっている。しかし、である、

特命の理由が、僅か年間にして、
600万円程度の職員給与費の削減とは、笑止の至りである。
一般競争入札もせずに、家庭の主婦を主体とする既存のNPO法人に対する、
特命による業務委託というのは無理がありすぎるしまた、
市民に対しても説得力に欠ける。この問題は、熱海市の

特別職報酬等審議会審議結果にも波及してくる。既報の通り、
市三役と議員一律15%削減すべしとの答申を受け、
12月議会の場に報酬条例の改革案が上程される予定である。3:11以降、
更に顕著となった基幹産業の衰退と税収減。入りを量り出を制するには、
官民格差のある職員の人件費等歳出カットは言うに及ばず、忘れてならないのが、
振興公社を始めとする天下り組織の解体であり、
熱海式事業仕分けによる更なるコストカットと見直しである。小生、

9月定例会でも庁舎建設分庁化計画事業費約19億5千万円を始めとして、
今年度予算ベースで、熱海ホテル旅館協同組合連合会補助金約3千3百万円、
同連合会及び熱海温泉ホテル旅館協同組合花火大会補助金約2千万円、
熱海商工会議所運営補助金約9百万円など、
事業仕分けの対象とすべき事業を挙げた。その他、見落としがちなのが、

振興公社を始めとする職員天下り先と補助金交付団体である。
現在13ある天下り団体についても事業仕分けに等による歳出削減等、
12月定例会でもこれまで同様、
一人会派だからこそできる、憎まれ役に徹して問題摘出する予定である。で、

今日は先日、北区の友人宅を訪問した際紹介された人物から、
熱海に関する思いでのエピソードを伺っているので、静止画と動画でご紹介したい。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top