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大滝秀治氏(俳優)に文化功労賞。石田昭男氏(旧熱海臨海ホテル代表)も祝福。

今日の夕刊紙の一面には、2011年度文化勲章受賞者が掲載されていた。
文化功労賞受賞者の一人に俳優の大滝秀治氏(86歳)がいた。
大滝氏は説明するまでもなく、劇団民芸一筋60年、
日本を代表する名バイブレーヤー。大滝氏の作品等については
Wikipedia等を参照して頂くとして、今日、
大滝氏にスポットを当てた理由は、先日、熱海新聞のトップを飾った、

故田中篤子さんの写真集「熱海有情」。その写真集を紹介していた、
石田昭男氏(元臨海ホテル代表)に間接的につながるからである。それは、
今から約30年前に遡る。石田氏が旧臨海ホテルの代表だった昭和59年、

故伊丹十三監督第一回作品「お葬式」の、長期ロケ滞在先として
製作に貢献しており、その際、
大滝秀治氏が出演者の一人として登場しているからだ。



元々この映画、Wikipediaにも記載されているが制作費は
愛媛の菓子会社が大部分出資しているが、ロケ代やギャラ、
宿泊費等に関してはロケ先の協力やタイアップで凌ぎ、作品を仕上げた。
お葬式斬新という暗いタイトルに、ユーモアが溢れる斬新な作品は、
その年の日本アカデミー賞を始め映画賞を独占した。記念すべき映画製作に貢献したのが、
石田昭男氏だった。石田氏は、小生の我がままを聞き入れ、
宿泊費だけでなくホテルから湯河原の撮影現場までの車出しや、その他、

採算度外視で撮影期間(一ヶ月以上)中の協力を惜しまなかった。その間、
様々な出演者がホテルに滞在して親睦を深めるなど、
今でも鮮明に記憶に残っている。ロケ現場を撮った中に、
大滝氏と故江戸家猫八氏が写っている写真と共に、
約30年前の間接的な繋がりではあるのだが、お葬式に出演し鬼籍に入る
他の著名な俳優さんたちにも登場して頂きながら、
大滝秀治氏の文化功労賞に心よりお祝いを申し上げたい。

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