ブルネイから澤田氏、明日の便で里帰り。

高宝祥氏から電話が入った。高さんの同窓生(正則学園高校)でブルネイ在住の
澤田さんが明日、一ヶ月の予定で日本に里帰りするとのこと。
ブログを通して再会した不思議なご縁。高橋会長、高さん、小生の3人、
ブルネイ王国を訪問した際には、大変お世話になった方で、来週、
本会議が終了した時期を見計らい、再会できることをお願いする。さて、



今朝10時、熱海市6月定例会に向けた議会運営委員会が開催された。
議事順序他、今定例会における議員の服装について協議された。
節電とクルービズ。熱海市のスパークールビズ解禁は、7月1日。丁度、
本会議最終日である。これに合わせて議会側も、
会期中はネクタイ着用することで合意したが、議場内温度の上昇次第、
ケースバイケース、臨機応変に対応していくことで合意する。議運の後は、
第一回目の議会検討会が開かれ、議員報酬や
特別職の特別職報酬等について意見交換された。この協議事項に関連して、
今回は下記のような通告書を提出しているので、ご紹介する。

(通告書)

1.国では、国家公務員の給与を10%削減して、
震災復興財源に充てたい旨の報道がなされている。本市においても、
東日本大震災以降、宿泊施設が減少し、雇用喪失問題が表面化し、また
税収も大幅に減収が見込まれるなか、その対応策として、
議員報酬や職員給与の20%削減に踏み切るべきと考えるが、いかがか。



また、関連して、電力の安定確保対策に関する意見書(案)も提出された。

ー去る3月11日に発生した東日本大震災に伴い、東北電力・東京電力管内地域は
原子力発電所の停止などにより電力供給が大幅に減少した。さらに、
中部電力浜岡原子力発電所の停止により、
電力不足問題は東日本のみにならず全国的な問題となっている。電力供給力不足は、
国民生活や日本経済全体に大きな影響を及ぼすため、
今夏の電力不足対策に加え、
将来的な新エネルギー戦略を見据えた施策を速やかに打ち出す必要がある。よって、
国においては、電力の安定確保のため、
下記項目について速やかに実現を図るよう強く要望する。

◎自家発電設備、太陽光発電・蓄電池、
◎太陽熱利用システムの導入補助を大幅に拡充すること。
◎LED照明設備の導入補助や、エコポイント制度の復活等、国民に対して
◎ 節電のメリットが実感できる施策を早急に実施すること。
◎稼働中の原子力発電所の災害対策について、
・政府として早急に指針を示し、安全対策を講じること。
◎電力需給のひっ迫が長期化することを踏まえた、
法制度の見直しや運用改善について早急に検討し、必要な事項を実施すること。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。熱海市議会

この意見書に関連した質疑も通告書に盛り込んでおり、明日ご紹介したい。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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