熱海市伊豆山土石流災害、盛り土崩落事故。市職員に聞き取り調査。

静岡県の
難波
喬司副知事が退職するという、
報道があった。

難波副知事といえば、
平成26年4月、
国土交通省を退職し
平成26年5月、
静岡県副知事に就任した。
また、
昨年7月に発生した、

熱海市伊豆山土石流災害の調査にあたるなど、
原因究明に奔走したのは、
記憶に新しい。

ただ、

熱海市では現在、
熱海市伊豆山の土石流災害をめぐって、
100条委員会が開かれ
当時の関係者から、
聞き取り調査を行なっていることから、
土石流発生当時から、
原因調査に関わってきた、

難波副知事の退任が、
どのような影響を与えるのか、
小生を含めた、
熱海市民の関心を集めている。

さて、

熱海市は先日26日、
被害を拡大したとされる
盛り土の造成をめぐって、
行政手続きに関わった
市職員への
聞き取り調査の結果を公表した

盛り土崩落の危険性を巡って
土地の前所有者に対し、
土砂の搬入中止などを要請。
その際に送付した文書では、

土砂崩壊が発生すると、
逢初川水域の住民の生命と財産に
危険を及ぼす可能性があると、明記してあったが、

その後は

人身災害につながるような
崩落事故が起こるとは
予想できなかったなどの文言があり、

2009年以降に森林法に基づく
林地開発許可違反の
可能性が高まった際には、
市は対応について、
静岡県と情報を共有した。とあり、
静岡県には何度も
問題意識について報告していたが、
結論が先送りされていたと、
静岡県の対応に応えている。
ただ、
報道では、
斉藤市長からは、
調査結果を踏まえた当時の、
熱海市の対応への見解について
静岡県の
第三者委の最終報告を踏まえてから話す。と述べている。

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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