熱海温泉に観光客の風向きが変わる、オリジナルな施策を打ち出せ!

先日(16日)武道館で楽しんだ韓流イベント(K-POP)をご招待頂いた、
三浦正浩氏(Mエンタープライズ社長)からメールが届いている。

ーわざわざ来て頂いてありがとうございました。写真ありがとうございました。
何とか風向きを熱海に変えてみせますのでー。

三浦氏は現在、テレ東の番組(恋するコリア)の撮影を担当、
都内大手のダンススタジオ「ジール」のイベントやPVや、
Vシネ等の撮影や日韓のドラマを翻訳する等、多忙な毎日を送っている。これまでも、
韓国KBSテレビ訪問や中国各都市視察等をご一緒する等、
看護士の資格を持つ映像技師として、また、熱海温泉を愛する友として、
ダンスイベント/ショーケース(企画)やK-POPイベント等、
熱海で開催する事でイベント関係者を誘致できるプランを、できれば、
マスコミが注目する企画を、と、協力を仰いでいる。メールにあった写真とは、

東日本大震災の被災地視察の際に撮りためた中から、送ったもので、
その殆どがイベントのオープニングで大型スクリーンに映し出された。
WE LOVE JAPANN(東日本大震災チャリティイベント)は、
8月6日DATVにて放送が決定している。振り返れば、あの日の武道館



山岸伸氏(写真家)も現場にいたようだが、高校生からおばさま属まで、
殆どが女性ファンで埋め尽くされた。8500円と9500円のチケットが完売状態で、
これまでお目にかかれなかったK-POPアーチストの人気の度合いと
韓流にシフトして行くファン気質を観察すれば、テレビ局の後押しもあり、
一過性のブームでは終わりそうもないファン層の厚さを改めて目の当たりにする。さて、

熱海市議会6月定例会での各会派議員の通告書が出そろい、連日、地元紙に
その内容が掲載されている。小生も連日、資料集め所管職員との打ち合わせに、
役所の控え室に入り浸っている。わずか40分と、短く限られた時間内で、
熱海市が現在抱えている問題点を指摘し、市民の不満を代弁するわけだから、
半可通な質疑は許されない。村山の通告内容を順次、ご案内したい。

◎国では、国家公務員の給与を10%削減して、
震災復興財源に充てたい旨の報道がなされている。本市においても、
東日本大震災以降、宿泊施設が減少し、雇用喪失問題が表面化し、また
税収も大幅に減収が見込まれるなか、その対応策として、
議員報酬や職員給与の20%削減に踏み切るべきと考えるが、いかがか。

◎庁舎建設分庁化計画を断念して、
旧つるやホテル跡地商業施設を市が活用し、熱海観光庁舎シティ構想という発想で、
産業振興、市内経済活性化、
観光客の津波対策避難場所として、新しい熱海の核とできないか。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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