第2回「日本ストーリーデザイン大賞in金沢」の骨子

今日も色々な案件毎に飛び回る。定番散歩を前に熱海警察署に。先日の
輪禍処理にあたった交通課担当警察官からの診断書正本提出依頼に応えた後、
愛犬ふ〜との大事なコミュケーションを図り、事務所に戻る。丁度、
某市民から電話が入る。内容は熱海市に関する要望と相談事だった。早速、
所管課職員に連絡する。午後1時より2カ所の現場を視察をする。その後、

午前中にアポをとっていた、熱海芸妓置屋連合組合所属の大姐さん宅へ。
約2時間近くにわたって現在組合員の大多数が抱えている諸問題、例えば、
生活権を含めた避けて通れない課題に耳を傾ける。組織や組合員の老化や
改革については一筋縄では行かないような、手かせ足かせもあるようだ。また、

大姐さんには、現在進行中の「夜叉恋」(平成の金色夜叉)のシナリオや、
熱海芸者をテーマにした、ストーリーデザイン大賞受賞作と参考出展の
マンガ作品3本をご案内する。今日は小生、聞き役に徹し、
再度近々の内にお会いすることを約束して事務所に戻る。さて、進行中の、

第2回「日本ストーリーデザイン大賞in金沢」について、
古川光男実行委員長から開催目的や概要、審査員等について聞いてみた。

古川&高橋会長と

金沢市での開催目的はズバリ、あと2年後に迫った北陸新幹線開業にあった。

東京金沢間を僅か2時間半で結ぶ北陸新幹線開業まであと2年。古川氏は、
「日本海側随一の規模を誇る飲食街片町も開業による誘客の受け皿として、
ストーリーデザイン大賞が期待されており、金沢市の各種企業・商店の更なる

活性化と若手ベンチャー企業家の市場拡大や、首都圏からの参入等、そして、
ユネスコクラフト創造都市(伝統工芸や和菓子、加賀料理等金沢の手仕事)として、
後継者の育成に大いに役立てたい。また、第2回JSD大賞を開催することで、

金沢市の更なる活性化への足がかりとすべく、金沢市在住の著名人を
審査員に迎えて金沢三文豪(室生、徳田、泉鏡花)を生んだ
文豪の町を舞台にした大胆な発想のもと、あらすじ作品の募集を、
先に実施し成功を収めた熱海市にならい、公募ガイドやネット等で広く募集し、
各メディアを通じて金沢から全国へ発信していきたい。との、意気込みを受け取った。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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