熱海市の土地の寄付に対する見解を質す。

今日の行動半径は愛犬との定番散歩以外、自宅と事務所の往復と、
後は自宅で、ボケ〜とごろ寝の撮り貯め洋画鑑賞の癒し日とした。ただ、

途中で、親睦会メンバーの矢◯憲司氏に電話を入れる。矢野氏は、
熱海駅前のマンション業者(ロイヤルリゾート)の店長。先日依頼された、
西熱海別荘地の所有者からの要望だった、市に土地を寄付する件についての、
当局の考えを伝えるためだった。場所はJR熱海駅から約8分、
約136坪の、第2種風致地区のがけ条例適用地なのだが、以前、
当該者が熱海市に、周辺地を寄付しており今回は有効活用を申し出た。

熱海市に対する土地の寄附手続きについて、総務課管財室の見解はこうだ。

ー市に対して土地の寄附を希望する申し出がある場合は、寄附申込書及び
添付書類(案内図・公図・測量図・登記事項証明書・現場写真)を受付後、
各部署に寄附の受理・不受理の照会を行い、受理を希望する部署がある場合、
寄附を受けるが、希望する部署が無い場合は寄附を受け付けないー また、

所管の管財室宛の寄附申込みの状況についても、

寄附の申し出につきましては、説明段階で寄附の受領が難しい旨を伝えており、
寄附申込の受付は年に1~2件程度のようだ。ここ数年の、管財室宛の
寄附の申込み受理実績については、
①平成21年度・和田町・・受理後の用途 公売物件
②平成22年度・熱海市笹尻外   〃   一部イベント時駐車場
③平成24年度・山手町・〃 地元町内会の公民館敷地及びゴミステーション敷地

総務課管財室・渡辺宛・電話86-6115。ということで、現段階では結論は出ていない。

矢野憲司氏
渋谷&渡辺管財担当職員と

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top