網代「町場」廃墟と化した民家と熱海市のやる気度を測る

今夜は午後7時から、
「熱海後楽園ホテル」新館18階「TOP・OF・ATAMI]で開催された、
”チァリート・ジャズライブ”に友人に誘われる。
会場は、熱海の夜景をバックに、
ボーカルと演奏者、観客が一体となってテンポよく、
プログラムを消化していった。
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特別料金3,800円はウリードリンク。
う~ろん茶一杯で、
にわか”ズ~ジャ通”と化した小生、
第一部が終了するまで、他の観客に合わせて、
体をスイングさせながら楽しんでいたら、
貞方邦介氏(熱海リラックスリゾートホテル社長)から電話が入る。
来宮神社宮司とご一緒だということで、
プログラム半ばで「熱海後楽園ホテル」を後にした。
             (貞方邦介氏と雨宮宮司さん)
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詳しいことは明日に回すとして、
今日は昨日に引き続いて、昼過ぎから、
新年のあいさつ回りをする。
これまでは、義父の喪に服していたが、
15日過ぎから歩き出した愚妻に引っ張られる形で、
昨日から挨拶回りを始める。
熱海マリーナや「竹林庵みずの」、その他、
下多賀を含む南熱海を中心に、知人宅を回り、
ー早く顔を見せろーと催促のあった、
網代の町場という一角で、八百屋を営む、
岡田さん宅を訪問した際に、
隣家で廃墟と化した2階屋について苦情を受ける。
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苦情のあった物件は、
持ち主が長野県に在住したまま放置しており、
台風の影響などで、
屋根の一部を始め樋や雨戸も吹っ飛び、
木造2階屋の玄関は鍵さえ掛っておらず、誰でも侵入フリー状態で、
おまけにここは、通学路と来ては、
岡田さんばかりではなく、町内会としても頭痛の種。
そこで、熱海市や消防署に何とかならんか。と、相談したようだが、
何ら解決の糸口を見つけてもらえないまま、今日に至っていると、
不安の色を隠せない様子で、これまでの、
熱海市の対応に不満をぶちまけた。
と、言われても、
個人の持ち物でもあり、どこまで強制力があるのかは不明だが、
市民の不安はほっとけないし、
水口町で起きた”放火事件”も頭を過る。
明日月曜日には、
市の担当部課に赴き「網代帳場」の廃屋についての、
明確な見解と応急的な措置について、相談する予定である。
また、挨拶回りの途中、
熱海後楽園の同期生で地元出身の、
故加藤九三男氏の生家を訪問して線香を手向け、
息子の分まで長生きすると、笑い飛ばす、お母さんを写し
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熱海図書館に立ち寄り、
「新田たつお」コーナーをデジカメに収める。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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