寒の戻りと”どぶ板議員”

暖冬、温暖化現象の影響からか、
今年に入ってからの「熱海市」は、
ぽかぽか陽気が続いていたのだが、
ここ3日間、
小雨交じりの愚図ついた雲が、
厚く垂れ込め、
愛犬「ふ~」との朝の散歩は、
登坂から平坦地へ、
熱海観光港埋立地周囲に切り替えた。
特に今日は、
まるで”寒の戻り”のような肌寒さを感じた。
さて、
先週辺りから、
熱海市議会では、
改選前の「3月定例会」にむけた、
各会派毎の”政調会”が始まっている。
昨日は、
小生が所属する「熱海会」(市議5名所属)の政調会が、
朝9時から開催されたのだが、
小生、いつもの通り”午前10時”からと錯覚し、
同僚議員から連絡を受けて、
辛くも時間厳守を履行できた。
連絡をくれた高橋幸雄議員には大感謝だ。
上程議案などから情報開示したい案件は、
質問項目を提出する、
”通告書”締切日を前後して提示させて頂くが、
会派の政調会は午後5時過ぎまで続けられ、
”選挙戦”を前の議会には、
いつにない”舌戦”が期待出来そうである。
議員の責務は、
”税金”の使途のチェックを主体に、
全市的に、
市民への行政サービスも大きな仕事である。
ーどこどこの側溝が破損しているー
ーあそこの道路が陥没しているー等など、
年間を通して、
出来うる限りのご要望にお応えしてきたつもりである。
つい先日も、
この地域を地盤とする同僚議員さんには、
越権行為だとは思ったのだが、
「上多賀」在住の知人に呼ばれて、
市道上の問題個所に立ち会った。
場所は、
”市道停車場本線”
s-CIMG3944.jpg
その既設の横断側溝の側壁が、
振動でクラックが入りがたついており、
s-CIMG3943.jpg
JR「伊豆多賀駅」を基点として、
通勤通学している、
特に女性の方が”ヒール”が引っかかるなどして、
”足首”をひねるなどして危険である。との陳情だった。
で、結果は、
マンホールや側溝の前後の陥没個所については、
この日のうちに”業者”と立会い、
今週か来週始めには応急の舗装補修をし、
横断側溝は新しくやりかえ、
前後の道路勾配も調整するという。
工事完成予定は3月下旬ということである。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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